日本語教員の要件?

入学する前から、そして今でも分からないこと。
日本語教員の要件とは?
2024年から日本語教員が国家資格となるらしいので
もう、この件に関して考えるのは無駄かもしれないのですが。
何度か大学に問い合わせたが、やはり今でも分からない。

2017年からの「新基準」の場合、大手前の通信で取得可能な日本語教員の
要件は
ロ: 大学又は大学院において日本語教育に関する科目の単位を 26 単位以上修得し、かつ、当該大学を卒 業し又は当該大学院の課程を修了した者
ホ:その他イからニまでに掲げる者と同等以上の能力があると認められる者

のどちらかなのだそうだ。
で、科目等履修生の場合は「ホ」になると。
滞在国での公募に必要なのは「日本語教育に関連した学位その他をもっていること」である。
日本語教育能力検定だけだと大した加点にならないので、卒業要件が欲しい(大学にコネがない時点で何の意味もないが無いよりはましというか…)。
となると、科目等履修生ではなく、大学を日本語副専攻で卒業した(なんてことは彼らには分からないに決まっているけれど!!!)方がいい。

が、日本語教育実習は2年目からでないと受けられないということで、
(よく考えてある!)
2年目に突入すると、5万円の学費、+在籍料2万4千円なるもが発生する。
正直一年の学費でもきついのに、この7万4千円を払って
しかも教育実習校にお金を何万かはらうのだから少しでも少なくしたい。

果たして卒業してしまった後に、教育実習だけ受けて、
日本語教員の養成課程を科目等履修生で修了したほうがいいのか、
それとも7万4千円払って1年半で卒業するのがお得なのか、
私にはさっぱり分からず。
大手前通信を卒業した後に科目等履修生で日本語教員養成課程を
修了すると「日本語教育に関連した学部を卒業した」ことになるのか、
それとも、単なる科目等履修生なのか?

卒業した後に科目等履修生で卒業したら要件「ロ」にはあてはまらないのか?大学に問い合わせてもパンフレットの文言を繰り返して要領を得ず。
誰か教えてください。

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