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共同親権、断固反対

加筆修正しています。



どうか、知って欲しいのです。


読んでくださった皆様、
見てくださっている方、
本当に、ありがとうございます。


安心できるはずの家庭で、安心を脅かされている親子がいて、
こんな目に遭う子どもがいることに、
関心を持って欲しい。

皆の暮らしが大変な時代に、
ものものしい話を自分ごととしては受け止めて貰えなくても、
何かの時に
こんな家族がいたことを思い出して貰えたら。
そして、周りの人と、話題にして貰えたら。そんな思いで書きました。
記事への反応を、感慨深く受け止めています。

なぜ反対か、我が家のケース

端的に言えば、安心して暮らせなかったから。

私は離婚訴訟を起こし、判決離婚をしています。
我が家と、元夫(以下、相手)について、
家裁、以降の上級審でも述べて来た内容を並べてみました。
以下は常体で失礼します。

相手とは、相手の精神疾患(※)からなる価値観の相違で数年間にわたり話し合いができず
私が、相手の信頼できる第三者を挟もうと提案しても相手は拒否。
かと言って夫婦関係の改善には相手から何ら打開策もないまま。
私の父母が仲介の為に訪ねて来ると、
相手は家を飛び出し帰宅せず。
一方、相手自身の主張は、
既に就寝した私と子を起こしてでも追求する執拗さだった。

耐え兼ねて
私が離婚調停を前提に子連れで別居すると、
相手は私を誘拐犯だと幾度も通報。

相手は警察の生活安全課から、
別居しただけで誘拐などではない、
強引に押しかけたり騒ぐのはストーカー行為に抵触すると注意を受ける。

一方子どもは、
騒ぎを起こされる度に万が一の怪我などないかと身体検査を受ける羽目になる。
別居先に相手が押しかけ騒いだ為、直ぐに戻らないようにと指示され、母子で警察に保護される。
児相からは、これらは相手から子への精神的虐待だとも指摘される。


次に相手は
刑事課にて、未成年者略取誘拐との訴えで私を刑事告訴。
※捜査にて、夫の精神疾患については診断書も出ている旨裏付けは取れたとのこと。
※その後家裁でも、相手は「特異な観念」を持つと事実認定される。

ー中略ー
相手は家裁で決まった婚姻費用、後には養育費も支払いを拒否。

私と私の周囲には、私への名指しの誹謗中傷を数年にわたり繰り返し。
私と子どもが住む地域で、“実子誘拐は犯罪です”とのビラ張り、ビラ配り。
ビラには、なぜか発行元、連絡先が書いておらず、地域では怪文書扱いされる。

家裁にて監護者や親権者を定める為の調査官調査が終わった後にも、
相手の行動はエスカレート。
子どもの入学に際しては、自分は認めないと教委に抗議。
入学式に参列するも、
我が子、他の大勢の親子の前で、
自分は親権者であると大声を出し主張するなどした。

弁護士さん曰く


私の弁護士さんがネットを調べてみると、
上記の行動の多くは
妻子が出て行った別居父達の見事なまでにテンプレ化されたムーブメントだと。
ネットに一言一句違わぬ書面の雛形があり、
焚き付けられてコピーしちゃったんだなあ、
周りに止める人はいなかったのか…と呆れ顔。

相手は私の弁護士さんに懲戒請求も行い、
噴飯ものだが、
私が弁護士に騙されて“実子誘拐”をした、
というようなメールも、数年にわたり大量に送りつけて来た。
私は、相手に“実子誘拐”と刑事告訴された時点で、
弁護士さんに依頼した。
弁護士さんが相手に送った受任通知を見れば、わかることだけれど……。
ネットだけではなく、実生活で
周りに相談のできる人間関係も作れなかったのか。

未払い養育費、紛争や係争に巻き込まれる子ども


さらに、離婚後
元夫となった相手は、
子どもの成長を見届けたい、
一緒に過ごすのは自身の権利だと、
数年にわたり繰り返し声高に言いながら、
子どもに必要なお金については、犯罪者に払う金は無いと一貫して主張。

別居後間もなくから係争中もずっと、
毎週のように我が子と会うと押しかけて。
“実子誘拐”された囚われの我が子とは、
小学校に上がり習い事を始めるまではほぼ毎週、強引に過ごしてきたわけだけど。
父子の“交流”に関しては、別途書こうと思う。

他責思考と怨嗟の塊のような相手。
それが私の主観であると謗られるならば、問いたい。
では上に書いたような、
既に信頼関係が破綻している相手、
ましてや悪意の遺棄であると行政に認定されるような相手と、
一体何を共同できるのか、
明確に答えられる人はいるのだろうか。


子どもは親の気持ちを明るくしてくれるけど、
大人の空虚さを満たすための存在ではない。


何より、共同親権の法の下
またしても争いに巻き込まれるのは誰なのか。


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