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私がブログを始めた理由

ある実子誘拐の訴え


(注)以下は引用です。

子どもを拉致し昼逃げする行為、つまり実子誘拐は刑法224条、225条の犯罪です。周りにシングルマザーやシングルファザーのフリをした誘拐犯がいたら110番通報してください。誘拐犯が児童手当を騙し取っていることもあるため、市区町村にも通報してください。

引用ここまで。
知り合いが知らせてくれたtweetは、まるで元夫の言動そのものだった。

一方、私は

https://note.com/miomiomio1068/n/nfcad41a17646?sub_rt=share_b&d=s5cVtf43QNU
私が夫にされたことは
合計10件以上もの、応訴が必要な法的嫌がらせ。
民事だけではなく、刑事告訴も含む。
嫌がらせ以外のなにものでもないと、思っている。

結果

刑事告訴はあっさりと不起訴に。
家裁での複数の調停と審判、複数の民事訴訟の結果も全て、元夫の敗訴となった。
しかし、一つ一つ、元夫が敗訴に至るまでの時間は、なんと長かったか。
子どもには何度“裁判、今年で終わる?”と聞かれただろう。
コロナ禍とは関係が無く、ほぼ全ての裁定に対し元夫が二審、三審まで争ったことも、係争長期化の原因となった。

多数の調停、訴訟への応訴


刑事課からの取り調べを受けている間も、当然ながら育児に待ったはなかった。
夕方に子どもを急に預ける先が無く、刑事課の聴取にはまだ学校に上がる前の子どもを連れて行かざるを得ず。
聴取後、警察署の近くで一緒に夕飯を食べた時の気持ちは、おそらく忘れられない。美味しいと評判のお蕎麦屋さんで、味がしないというのはこのことなのかと思った。

無法なのは、相手です。


弁護士さんの言葉に励まされ、刑事告訴は私一人で対処した。
他の民事訴訟は継続中だったが、
要は、弁護士を立てる必要もないということだ。
心細さはあったが、刑事さん達からの丁重なお詫び、笑い話の暖かさは、救いだった。
検事さんからの聴取は電話だったが、驚くほどあっけなく、事務的な確認といった体だった。

蕎麦屋で感じた、“おそらく”忘れられない、というのは、私が忘れっぽい性質だから。
欠点である忘れっぽさを、こんなことと笑い飛ばして新しい人生を生きて行く、私の強さでもあると思えるようになった。
その為にも、悔しさや悲しさ、怨念、不安を、洗いざらい書き出してしまいたい。
本題に戻る。

誹謗中傷、娘への影響


私は、長く勤めて大事にしていきたいと思っていた職場も、相次ぐ夫婦間のトラブルにより職場の信頼性を損なうことになり兼ねず、自ら辞める事を選んだ。
別居後には、私が誘拐をしたばかりか職場からは退職勧告をされた、といういわれなき中傷も、保育園のSNSに流された。元夫から、しかも当時は夫から、である。
この件でも、むしろ夫の独善性、攻撃性、特異性が際立つだけであったように感じたが、娘にとってはどうだったか。
この件、または元夫の私への多数の嫌がらせにより、娘が一部の人から差別的に扱われることが、全く無かった、とは言い切れない。
数年後の今もなお、それらは根強く娘の生活に影を落としている。

仮に私が多くのことを笑い飛ばせたとしても。

信じ難いことには、こんな父親が一定数いて、その父親達を焚き付け煽る政治家もいる。

その影に、本来は安全地帯である家庭での生活を脅かされ、不安や緊張と隣り合わせで生きて来た子どもとその母親がいることも、沢山の人に知って欲しい。
残したい。


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