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食品添加物アレルギー

これで良しとしたドッグフードに慣れても、季節の変わり目には腸の状態が悪くなり、症状が軽い時は漢方薬、腸内が悪玉菌だらけの時には抗生物質を処方されるというパターンが5年くらい続きました。
その後、原材料の肉の割合が高いものに変えてから、具合が悪くなることも激減しました。

おやつは「原材料 肉(魚)のみ」といった乾き物だけを与えていました。しかし飼い主がマンネリなんて嫌、いろんなものを試したい!と思っちゃう性分で、アレルギー対応の歯磨きガムを見つけたので、「あぁ、アレルギーが無かった頃はこれの普通のタイプのものをよく食べていたなぁ」と懐かしんで与えてみたんです。おイヌさん、喜んで食べましたが即効腸にきました。そこでやっと添加物がダメなんだと思い知りました。

アレルギーの血液検査をしていたらこんな遠回りはしなかったんだろうかと思って調べましたが、添加物はひとつも検査項目に入っていませんでした。
なんだかなぁ、と飼い主はモヤモヤしながらも、おイヌさんはその後元気いっぱいでした。

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