BIZIO MIRAGO•••創造への進化 6.
茶道と能
デュアル室町期文化
其のニ
茶道
私の母の時代までは、茶道や華道や芸事は、花嫁修行としての女子の嗜みであり、母は茶道と日舞と和裁洋裁を、叔母は、茶道と日舞とお料理を習っていた様です。
私の時代になると、お習い事は、良い先生が見つからないとか、通うのに遠すぎるとかの理由で、その機会がありませんでした。
二十一歳くらいから三十歳までは、着付けや日舞、四十歳までは、華道を習ってはいたのですが、育児や家事や仕事と両立するのは至難の業でした。
それが、皮肉