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学会で1人メキシコに1週間滞在したときの日記

報告書用にプライベートnotionに書いてた日報をせっかくなので公開してみようと思って少しだけ書き直しました。


旅の目的と概要

新しい音楽表現みたいなテーマの国際学会に、インスタレーション作品を発表しに行った。場所がメキシコ、23歳女1人、治安コワイ, コワスギル…ジュウマンゴクマンジュウ…

前書き

内容は旅事情や自分のお気持ちになります。(学会に関して収集した情報や成果はないです)

5/28

成田からカナダのバンクーバー空港でカナダエアに乗り継ぎ。半日くらいあったから観光スポットで調べて出てきたCanada Placeに行った。

結構遠い。電車で、乗り換えなし

今思うとよく繰り出したな、最高にハイってやつになってた。このときメガネをなくしたと思う。
荷物を空港で預けた。3000円くらいした。
電車はクレカのタッチ決済で乗れる

モノレールっぽい
なんかみたことありそうなやつ Canada Place
Vancouver Art Gallery

現代美術館?に行ってみた
服飾の展示が面白かった、エヴァコラボとかあった

そしてドーナツを食べた。重かった。
バンクーバー空港に戻り、保安検査を通過してA&Wでご飯を食べた。沖縄のA&Wを期待したら全然味が違くて、高いし、悲しかった
そこでメガネを無くしたことに気づいて、超焦って、できない英語で空港を駆けずり回った。たらい回しになった挙句見つからなくて、時間だけがなくなっていって超焦った。最後の最後に、ANAのCAさん二人組がたまたまいて通訳してもらったけどダメだったので諦めがついた

informationでこれで該当部署に電話しろと言われた

なんだかんだ無事に乗り継いで、メキシコシティ上空

窓際の日とに頼んでとってもらった動画のスクショ

メキシコシティ空港に22時過ぎにつくスケジュールだったので空港内にあるヒルトンにチェックインした。

きれい

色んなことがありすぎて濃すぎて、もはや覚えてない…その日のうちに日記を書くって大事だね!

5/29

8時半に空港のホテルをチェックアウト、これからいくホテルで荷物を預けられるか、タクシー呼べるかなど英語とスペイン語を翻訳しながらフロントできいてたら9時過ぎてしまった。無事タクシー呼べて、市内のホテルへ移動し荷物を預けた。そのまま同じタクシーで会場である図書館へ。図書館が想像以上に広く、指定の部屋がわからずインフォメーションで尋ねるも、英語が一切通じないのでこれまたGoogle翻訳を使って説明するがNIMEと言っても伝わらない…

無惨様のパワハラ会議が始まりそうな図書館

スマホの電波も悪くて途方に暮れていたら英語が通じるNIME参加者がやってきて一緒に行こうと声をかけてくれた。ほんとよかった…英語で話しかけられて動揺することはあれど、安堵することがあるとは思わなかったわ

図書館内に複数のディスカッションスペース的なところがあり、事前申し込みしていたワークショップに参加した。英語が不安すぎたけどこれはなんとかなった!講師の人がクリミナルマインドに出てるトーマスギブソンに似ていた。そして優しかった。

昼は参加者のみんな(私含め4人)とタコスを食べた。みんな20代後半男性。2人がスペイン語喋れる人だったから店探ししてくれた

多分メキシコシティで一番新しくてでかいショッピングモール
何も伝わらないタコスの写真(中身は肉とチーズ)

一緒にランチしたうちの1人が、ホテルが同じだったから一緒に歩いて帰った。1時間くらい、相手も英語がネイティブじゃないから(今はペラペラだけど)すごい多分配慮してくれて、会話続けられた。
 18時ごろホテルに着いて、時差ボケと、飛行機疲れで爆睡してしまい、今3時。ずっと絶妙に体調が悪いと思っていたけど、疲れもあるが軽度の高山病っぽい。メキシコシティは標高が富士山の五合目くらいらしい。食欲がなくて今日は昼のタコスしか食べてない…

5/30

10時ごろ起床, 多少気分はスッキリして持ってきていたパン(BASE)を食べた。昨日の食欲不振と硬水の美味しくなさでちょっと脱水症状気味、ネットで調べたらポカリはメキシコでも販売してるらしい。確かにホテルの近くにセブンイレブンがあったり街ですきやを見かけたりと、ヨーロッパよりは日本のものが多そう。と思って二件セブン見たけど、なかった…でも今日買った水は美味しい(セブンオリジナルの水。この日以降、この水しか飲まなかった)
11時から設営可能とのことで、徒歩で会場へ。昨日の図書館とは違う場所。会場の近くにタバコ(か薬物??でかでかとマリファナみたいな葉っぱのロゴがついたテントがあって怖かった, CBDって書いてあった)をみんなで吸っているエリアがあって怯えながら行くと、会場の前にはめっちゃ警備員がいた。中に入るとメールでやりとりしていたスタッフがいた。

イケイケ

ちょうどそのタイミングで私の設営をサポートしてくれるらしい男性2人が現れてホールに案内された 真っ白で広い!後音がめちゃくちゃ響くので難しそうだな〜と思った

簡単な英語とジェスチャーとGoogle翻訳で話し合いながら進めた。全然連絡がなかったり、作っとくから任せとけーみたいな雑な連絡しかなかったので不安だったが続々と人が現れてスペイン語で作業が進んでいった。 スピーカーをテストで接続して鳴らして、場所を決めて、サウンドチェックした。それと並行して事前に作ってほしいと共有していた木製の什器がすごい手際で作られていった。めっちゃ雑な設計図ですごく綺麗なものができてた、ほんとに笑っちゃうくらいすごい

5秒で描かれた簡易的すぎる設計図

スピーカーは、天井にいくつか小さいジェネリックが4つついてたんだけど今回は使えないとのこと。まじかーと落ち込んでたらでかいジェネリックを二つ持ってきてくれた。
そして照明担当的な人が来て、色々細かく調整してくれた。動きもつけられた VVVVというツールらしい

その他、スピーカースタンドや、プロジェクターの台、機材を隠す箱など、テックライダーにもメールにも書いてなかったけど必要なものを全て持ってきてくれた。作ったやつっぽい。この部屋に合わせて白く塗ったような感じ

自分で持ってきたのはパソコンとオーディオインターフェースのみでした。 しかもオーディオインターフェースのケーブルや、データ受け渡しのUSBを忘れてきてしまったのだが、ケーブルは探してきてくれたし、USBはなくて、アシスタント的な人が買いに行ってくれたようだった。 そして、話す中で自分のラップトップはホテルに持って帰って朝また設置したいと話すと、常設用のパソコンを用意してくれた。Abletonをその場でインストールして同じ環境で流せるようにしていた。学会の参加費は3万円くらいだったと思うけど 日本では事前に共有する資料がすごく細かくて、それが全てだけどそこまできっちり書いてくる習慣がそもそもないのだろうかというくらい、その場で決めてその場で全部対応できるようにしようみたいな気概だった。
エンジニアがいる現場で自分が要望だけ伝えて全部やってもらうみたいな展示は初めてだった
床にケーブル張ったりとかも全部してくれる

あと、メキシコは日本とコンセントの形が一緒なのでよかった(電圧はちょっと違うから注意、macのアダプターはメキシコの電圧に対応してるからOK)
途中でケーブルの長さとかちょいちょい変わったけど全部対応してもらえた。
11時にここにきて今17時で、ずっと眠い、疲労感が半端ない、今一番欲しいものは濃い酸素かもしれない(この後一通り準備が終わった様子だったので直帰し、寝た)
そもそもの話、設営で前日入りしなきゃいけなかったんだけど、そういう常識も頭になかった。実は当初はこの日は別のイベントもあり、それに参加するために1日とっていたので、セーフだった。

5/31

8:30 一昨日のワークショップで知り合った人と一緒にタクシーでメイン会場へ行き、学会のチェックインと名札・グッズを受け取る。CDやノート、冊子、あとよくわからない何かが入っていた。
流石にお腹が空いてきたので、ショッピングモールに行ってみた。WINGSっていうメキシカンチェーンっぽいところが空いてたのではいった。ちょっと高かった。(1300円くらい)でもすごく美味しかった!そして普通のBBQソースのはずなのにまたしても激辛

その後最終のサウンドチェックと会場のOPENに立ち会うため、自分の作品がある会場にタクシーで戻る。Uberタクシーでもよかったんだけどちょっと冒険したくなり、流しのタクシー(白タクじゃなくて、ピンク色のバス会社運営のタクシーがあって、それが安全らしいというのをネットで見た)に乗ってみることにした。一応そこにいた警察にあのピンクのタクシーって安全?って聞いたけど(英語)全く通じてなかった。safeとpinkくらいわかるかなと思ったけどジェスチャー交えてもハテナだったから諦めたww
タクシーの運転手は当然一切英語分からなくて、スマホのGoogleマップ見せたら大体あーそこね。ってなると思いきや、私のスマホを目的地に着くまで、ずっと握りしめて運転していた…あと、信号待ちで 道端にいるおばちゃんから水を買っていた。スマホ見ながら運転してるのにあり得ないくらい飛ばすし、窓も開いてるから余計スピードを感じるし、スリリングでした。

ドライバーが持ってるのは私のスマホ。フロントガラスからの景色にも注目
還暦のような座席

無事会場に到着(600円くらい、Uberより少し安いかも。メキシコはタクシーがとても安い)、会場で最後の調整した

写真で伝わる気はしないけど一応載せてみる

若い人がいっぱい体験してくれた
わざわざあなたが作者ですか?amazing、何をもとにこれを作ったのか、みたいなことを英語で聞いてきてくれた人もいた。嬉しかった

とりあえず上手く機能してそうだというのを見届けて、鑑賞してくれてる様子をしばらく眺めたので、他の作品も見て回った

その後、一旦ホテルに戻って少し休憩して、国立人類学博物館に行った(徒歩20分くらい) 割と街を1人で歩けるくらいには慣れてきた、昼間は、聞いてたよりは普通に治安はいいと思う(警察も多い)

この博物館はとてもよかった!!刺激的だった、マヤ文明やアステカ文明などメキシコの遺産について展示されてる

私は大昔の「ヒトをかたどったヒトじゃないようなもの」にとてつもなく惹かれる。埴輪のように、個性はあるけどなぜどの文化圏でもこういう変な生き物たちが作られるんだろう

ちょうど、東京国立博物館で古代メキシコ展開催する直前だったので「死のディスク」などはレプリカらしきものが置いてあった。

道端の屋台で買ったタコスを恐る恐る食べ(うまかった)、18時ごろにはもう寝た

タコスの多様性

慣れてきたけどずっと酸素が薄いせいかすぐに眠くなる

6/1

学会のメイン会場である図書館でストライキがあり、全ての会場が私が作品を展示している方の場所に変わった、すぐ対応できるのすごい。
なんか、久々にすごくちゃんとした?ご飯が食べたくなり、Googleマップで調べて評価高かった店に行ってみた。店付近で携帯の電波繋がらなさすぎて全然場所わからんくてウロウロしてた、ちなみにずっとLTE。 で、行ったらなんかすごく高級な店で焦っちゃった…でも久々に安心感やばかった。サンドイッチ美味しかった、けど隣の席の人がもっとメキシコ料理らしいの頼んでて、そんなのメニューにあったのか…とメニューの読めなさに悲しむ
あとデザートでオアハカって名前のやつ頼んだらフォンダンショコラだった、美味しかった、水が700円くらいした、計7000円…………え?

日本だとこのレベルのラグジュアリー感?と美味しさが2000〜3000円台でも余裕で手に入るので、改めて恵まれたことだと思った、日本のご飯は安くてうまいものが多いってよく聞くけどほんとそうだと思う、ヨーロッパでもそうだけど、高い金を出せばどの国でも美味しいものはある。日本は、下から上まで総合的にご飯が美味しい。ありがたいね…
午後、小さい映画館みたいなタイプの会場で論文発表を聞きに行ったんだけど酸素があまりに薄すぎて途中でリタイアしてしまった…ただでさえ酸素薄いのに、地下と人口密度と換気のされてなさで普通に息苦しくて死ぬかと思った笑
設営が今日完了した作品もあったので、他の作品をみて回った

いろいろみてきて思ったけど本当にバラエティ豊かで勉強になった。その後酸素薄かったのが体にきてホテルでオンライン参加するも体調悪すぎてダウン。身体に合わせて心も下がってきて、自分の英語力のなさとか色々に対して嫌な気持ちになった。コンサート発表の時間になり、這って外に出る

ライブコーディングとか、オンラインからのパフォーマンスとか、声を用いたものとかいろいろあった。コンサートといっても結構前衛的すぎて音楽というか音!みたいなのもあった
学会参加者がもらえるタコスを食べながらみた。

鑑賞しながら、ワークショップで知り合ったメキシコ人と話した。日常会話レベルなら意外といけるかもと自信と元気を取り戻したりした。おすすめの観光スポットなど教えてもらった、あと、学会のグッズでもらった謎の物体の使い方を教えてもらった

ぐるぐる回して音を鳴らす、応援グッズ的な使い方をするらしい。うるさい

Mexico Matraca と調べると出てくる。

6/2

10:00から論文発表が始まるので、それに合わせて会場に向かった。論文もテーマが多様で、面白かった!その場で全てを理解することができなかったので文字起こしアプリで記録して翻訳しながら。12時ごろまで発表聞いてた、相変わらず酸素が薄いけど今日は前の方のドア付近に座ってなんとか耐えた。
午後はずっとポスターとデモを見て回る時間にあてられているので、先に昼食がてら昨日教えてもらった場所に行ってみることにした。
ソカロ(教会?広場)とテンプロマヨール(遺跡) 露天が面白かった。いろんなものが売ってる&いろんな人がいた、民族衣装で歌ったり踊ったり。あんまりにも暑くてもうさらっとしか見ていない

露天で可愛い帽子が売っていたのでHow much?と聞いたらTresと言われたので、✌️?ってやったら、ウンウン!と。その場を離れてから、2ってdosじゃあないか。となった。

暑すぎて死にそうになりながら30分くらい歩いてガリバルディプラザというところに行った。 マリアッチをご存知?メキシコといえば、でイメージする画像がそうだと思う
それがここで見れると教えてもらったので、来た。事前の予習で「リメンバーミー」を観たからだいぶテンションが上がった像↓

何体もあった。ちなみにリメンバーミーは邦題だから通じない

この衣装の人はチラホラみるのに、全然人が集まってなくて閑散とした広場で、困っちゃったので直接声をかけたら150ペソ(1000円ちょい)で演奏するよ!って言われた、レストランの中でやってるとか、広場でずっと演奏しててチップをもらうスタイルとか、なんかホールがあるのかと思ったら、そういう感じのリクエスト制なのね、と思ったw お金払って、演奏してもらった!素晴らしかった、すごい声量だった、一応持っていってたZoomのマイクでも録音させてもらった

圧巻のクソデカボイス

近くのローカルなお店でご飯を食べようと思っていたけどほんっっっとーに暑かったから結局ショッピングモールの中のメキシカン料理店に行った。Flautas(タコスの亜種みたいなやつ)と、レモン+コロナビールで、とっても美味しい

ひき肉っぽい何かがパリパリの生地に覆われていて、上にキャベツとクリームとチーズがたくさんかかってて、本当に美味しい

本当はトマトジュースで割るやつ(=ミチェラーダ)が有名だからそれが良かったのだけど伝わらなかった。このFlautasの中身の肉が選べるんだけどbeefすら通じなくて焦った

会場に戻って、デモ(体験できる作品)とポスターを見た
ポスターは結構自由で面白かった。いい意味で学会らしくないポスターもあったりした

いろんなSonification(可聴化)の試みがあって、楽しい。当たり前のようにどの作品も電子工作すごくて驚いた
日が暮れてコンサートが始まって、またそれを鑑賞した。

あと、昨日メキシコ人に「コンチャ」(メキシコのメロンパンみたいな菓子パン)が食べてみたい、と話したら、買ってきてくれた。

Netflixのメキシコグルメドキュメンタリーで知ったの

美味しい マンテコンチャっていう、マフィンの上にメロンパンの上のクッキー生地みたいなのが乗ったものもあるんだけど、それは今トレンディングだから入手はハードだわって笑ってた、いつか食べたい。

この日記書くのもだいぶ疲れてきたので雑になってしまったがとにかく他の作品や論文を今日まで見て、なんで自分が選ばれたんかようわからんの気持ちになった。この中に並ぶの恥ずかしいな〜とも思ったけどまあ参加権さえ手にしちゃえばこっちのものなので、めちゃくちゃいい経験ができた。
やる気(制作と英語力に対する)とインスピレーションを手にした
それと、個人的に思ったこととして、自分が評価されやすそうな場を見つけて(コンペなり学会なり)出すの大事だなと思った、 特に、サウンドアートやろうとすると写真や動画映えがしないよくわからないものになるとかそういう悩みがあって見た目映えさせるためにどうしようって考えがちだったけど…
そして今出せるものが自分の納得いってないものだとしても、出した方がいいですね!当たり前だけど!

その他

メキシコについて危険なイメージしかない上、外務省のページを見ると危険度がレベル1(ヨーロッパやアメリカカナダなどはレベル0)なので超怯えてた
あとヨーロッパとかに比べて、メキシコの旅行記事が圧倒的に少なくて不安だった

私は2023年3月に人生初の海外としてヨーロッパ旅行をしたので、2回目の海外だった。1人は初めて。ヨーロッパ旅行の時に調べまくった知識や経験がだいぶ役に立った。(警戒すべきこととか、持っていったほうがいいものとか)

  • メキシコシティ(首都)の治安は全然良い。電車乗らなかったとか、人混みに行く機会がなかったからかも。警察多い

  • ホテルが1泊1万円くらいだったと思うが、毎日布団とかタオルとか替えてくれなくて(別料金らしい)しんどかった。バスルームがなぜか3日目くらいから下水臭くなって辛かった。

  • BASEブレッド(完全食のパン)に超絶救われた(調理不要,満腹になる,カレーや甘い系などバリエーションある, 栄養取れてる安心感!)

  • 電圧は数年前に言われていたよりも安定してたと思う

なにかの参考・暇つぶしになれば幸い!

追記(しょうもない)

めちゃくちゃ大事件書くの忘れた!!!日報には書いてなかった事件を思い出した。

帰り、メキシコシティ空港の保安検査通過後の免税店で、メスカルというお酒を購入し(コンチャをくれたメキシコ人にも、帰りのタクシーの運転手にもお土産オススメ教えて!って言って勧められた品!)、店員に搭乗券を乗り継ぎ含め全て見せ、パスポートをスキャンしてレシートを発行してもらい専用の袋に梱包してもらった。そしたら、バンクーバーの乗り継ぎで没収された。密閉がされてないという理由で….

本来なら、保安検査通過後の店なら液体も手荷物で持ち込める(ローマではそうだった)店がチケットやパスポートを見せて帰路まで持ち込めるか確認した上、専用の透明な袋にバーコード付きのレシートを入れてシーラーみたいな機械で密閉してくれる。
たしかに、バーコード入れてくれたものの、機械による密閉では無くて針金で縛ってて、うん??と思ったけど私も二回目だったからまさかダメなんてことがあるとは…

一応共通ルールがあっても国が違えば上手くいかないこともあると心得ようと学んだ。4000円失って、悲しかった、最後の最後に…しかも、帰りの乗り継ぎ、遅延して15分しか無かったのにそのトラブルだったから全力抗議して、諦めてガンダして乗ったよ…

メキシコのコーラについて

メキシコのコーラは世界一美味いという説があって、お土産に買ってみた
とりあえずサトウキビだけが使われていて〜という話はだいぶ昔のことみたい

合成甘味料+砂糖だった…

成分の違いはなさそうだったものの、飲んでみた人からは「ゼロコーラの不味い部分をとったみたい」「スッキリしている」「違いがわからない」などの意見が寄せられた(私はコーラ飲めない)

買うときにだいぶ調べたんだけど、いろんな説が乱立していてわからなかったので確かめられてよかった。

しかし今調べたらちょうどわかりやすい記事を見つけた。そして本当にサトウキビオンリーのコカコーラがあるらしい。瓶のコーラの成分もめっちゃ見たけど一緒だったんだよなあコカコーラの中でも何種類かあるってことかな?コーラ嫌いだから知らんわ!ちなみにメキシコのファンタは甘すぎず爽やかで超美味しい。コカコーラジャパン頑張って欲しい

おわり

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