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ゲーマー女子4コマ漫画『じゃんげま』元ネタまとめてみた Ⅳ

前回を読み逃した方はコチラ

今回は26話~35話までまとめていく。

#26 「バレンタインデー」の巻

・ろめ子のグロいチョコ

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えいむが手に持っているのが『Half-Life』シリーズヘッドクラブ、一番下に見えるのが『DOOM』シリーズカコデーモン

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可愛らしい。

他2つは恐らく元ネタが無い。心臓の方はもしかすると、『Shadow Warrior』の悪魔の心臓かもしれないが、定かではない。

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これを敵を見ながら握り潰すと心臓発作で殺すことができる。

#27「足腰」の巻

・武器を構えたままはしごを登る

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元ネタは『Counter-Strike』シリーズなど。他の作品にも採用されていることがあるが、恐らく一番メジャーなのはこの作品。

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初代と最新作『Global Offensive』の該当箇所のスクリーンショット。射撃精度が著しく落ちてしまうため実用性は非常に低いが、射撃できる。

#28「お泊り会」の巻

・ホラーゲーム

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恐らくこれという元ネタは無い。

一人称ホラーゲームといえば『Outlast』シリーズが思いつく。『Outlast 2』はもともとの発売予定が2016年だったためこれが元ネタである可能性があるが、定かではない。

・バールを持つろめ子

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『Half-Life』シリーズ及びゴードン・フリーマンが元ネタ。

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ろめ子は根っからのidっ子だが、バールを持っているとゴードンにも似ている。

#29「デスティネーション!」の巻

・ファストトラベル

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これといった元ネタは無い。

ファストトラベルはその名の通り移動を省き目的地に瞬間移動できる機能で、主に広大なフィールドで自由に移動できるものが多いオープンワールドゲームで多く採用されている。

「一度も行っていない場所にはファストトラベルできない」というのもファストトラベルの基本的なルールだ。

#30「素直な女」の巻
・VR機器

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大手VRメーカーのViveOculusが元ネタ。

実際安くても5万円代~だったり、PCへの要求スペックも求められるため導入のハードルは低くない。

#31「ディザイア!」の巻

・コード・オブ・フーキー

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『Call of Duty』。31話掲載時の最新作は『Call of Duty: Black Ops Ⅲ』

ちなみにフーキー、Hookyズル休みという意味だそう。

#32 「女子学生ごっこ」の巻

・プリ

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『プリント倶楽部』、プリクラ

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こちらがプリクラを生んだセガ(アトラス)の2020年最新プリクラ。

・太鼓

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『太鼓の達人』

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太鼓を叩くリズムゲーム。知らない人は居ないほど有名。

・JURASSIC REALMS

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恐らく『ジュラシック・パーク アーケード』が元ネタ。

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これに限らず、ゲームセンターにはこの様なシューティングゲームが複数存在する。

#おまけ回「二段攻撃」の巻

・欲しがっていたアクション

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画像の構図から見ると、『Spec Ops: The Line』が元ネタである可能性が高い。


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#33 「ジャンプテクニック!」の巻

・空中でしゃがんで跳び越す

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Source Engineの挙動が元ネタ。

通常のジャンプでは届かない高さの場所でもSpaceキーをした直後すぐCtrlキーを押してしゃがみをすれば少しだけジャンプ高度が上がり届くようになる。

『Garry's Mod』での実演動画。

#34「いいじゃん」の巻

・「GRUESOME DOME」WAD

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『DOOM』の有名MOD『Brutal Doom』が元ネタ。

『DOOM』の様々な機能を追加・改良したり、残酷表現をより過激にするMODだそう。

ちなみに、Gruesomeはぞっとする、というような意味。

#35「記憶の容量」の巻

・フロッピー

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フロッピーディスク。昔のデータ保存用メディア。

初代『DOOM』等もこの形式で販売されていた。

メーカーの元ネタは恐らくOLYMPUS

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・円盤型や平べったいメディア

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MOディスクZIPディスク。また、その機器。

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今回はここまで。次回は36話~43話をまとめていく。


次回はコチラ

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