見出し画像

はじめに:自己探求は「人生の必須科目」


「人生に対する漠然とした不安や焦り」

「仕事やお金に関する悩み」

「人間関係の悩み」

「心身の不調」


私はこれらを解決するために、占いや自己啓発に頼っていました。しかし、一時的な高揚感に一喜一憂して自己否定に苦しみ、結局は占いや自己啓発に戻ってしまう、その繰り返しでした。


なぜ、そのような悪循環が起きてしまったと思いますか?それは、私が自分のことを、よく理解できていなかったからです。


「自分らしさ」を深く掘り下げなければ、その魅力は開花せず、上手く活かすこともできません。「長所は伸ばし、短所は直す」という教えは、完璧を求め、自分を責める癖を生みました。そして、客観的に自分をとらえることが大切だという教えも、周りの人と比べることで、かえって自信を失う原因になっていたのです。


私はなぜか、占星術の学びを通してなら、自分について言語化できました。すると、バラバラだったパズルのピースが組み合わさって、「私」という個性のアートが浮かびあがったのです。そして、これらを受け入れることが、自分を肯定するために重要だと知りました。


冒頭で「占いに頼った」と書いたので、矛盾を感じたかもしれませんね。それは、単なる受け身であったことを指しています。私は学び、自分で決断することで、その域を脱したのです。

とはいえ、占星術を学ばなければ、自分を理解することができないのではありません。占星術を学ぶ良さはありますが、同時に、ホロスコープの読み解きに絶対的な答えを求めてしまう側面もあります。占星術を学んでいる人には、きっと共感していただけるでしょう。それを踏まえ、私は「自分と向き合うための問いのヒント」を得て、この記事を書くに至りました。


生まれ持った容姿や体質、運動能力。思考や技能、コミュニケーションといった頭脳の強み。五感やバランス感覚、好みなど、創造性を生み出す感覚の傾向。無意識の癖や欲求を映し出す心の性質。そして、これらをつなぐ情熱の源。


これらの領域を統合することで、より深く自分自身を理解し、自分らしい生き方を探求していくことができるでしょう。


自分ザックリ客観図 / ©Mio.m


私は、自分と向き合い、自分の可能性を広げていくことを楽しんでいます。例えば、一からブログを立ち上げ、自分の考えを発信したり、新しいアプリケーションを試すことで、創造性を育んだりしています。そして、過去の思い込みを手放し、自分と他者の多様性を認めながら、社会とつながりたいと思っています。


自分を知ることは、人生を豊かにする秘訣です。これは、誰もが手にしたいと感じているのではないでしょうか。しかし、答えは自分自身の中にあります。自己探求を楽しめば楽しむほど、「人生創造熱」が高まるのを感じるでしょう。ぜひ自己理解を深め、自分らしい人生を創り出す喜びを一緒に味わってみませんか?


※ここでご紹介する方法や考え方は、あくまで私個人の考えによるものです。あなたの心の声を聞きながら、必要なものだけを参考にしてみてくださいね。



この記事のはてなブックマーク



サポートしていただけると嬉しいです。いただいたサポートは活動費として使わせていただきます🍀