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ラジオに救われた話

家庭内で自分らしく振る舞うことができず、モヤモヤして過ごしていた。
これがデフォルトになってしまうんじゃないかと思っている、結婚10年目。

子どもが3人産まれて、長男は9歳。
母になって9年、同居でワーママが自分の暮らし方になってきた。
義父母とのやりとりも、自然にはなってきた。
それでも、子育てのスタイルがいまいち決まっていないまま夫婦は過ごしてきたように思う。

子育て直前の皆さん、
子育ての方針は、ゆるっとでも言語化して話しておいた方がいいかもしれません!

私はどうやら口数の少ない家庭に嫁いでいたようです。
言語化して、色々と決めていくスタイルの私には、どうしたらいいのかわからないまま9年も過ぎてました!!
困ったら動くタイプの行動パターンが多かった。
先回りすると、適当でよくない?と言われて、それで先に考えることをしなくなってた。

デフォルトがフェイクの自分。
めっちゃ嫌〜
昨日は、仕事休んで、家には義母も義姉もいるから、山でぼーっとして過ごしてきました。
人のいないところを探して、世界の小さなポケットを探す自分。
最悪やん。
やばい、今春やん、クマに襲われたら、人知れず死んでいくのか・・・ともちょっと思ってしまった。

そんな気分でいるときに、気になっていたラジオでさちえさんの「ちまたのおかん」を聞いて昨日ドライブをした。
刺さった。
自然体でいることをモットーにした、ラジオで語るさちえさん。
私より歳は若いようだけど、思わず「姉さん!」と言いたくなる感じの声と語り。

輝いているように見えるひとは、大丈夫?結局どこかで泣いてるんじゃないの?と言った彼女の発言は、輝いてもいない私の心に、なぜだか残った。

きっとそれはフェイクがデフォルト化してるからかもしれない。

落ち込んだ時、自分だけ大好きなパン屋さんで美味しい食パンを買った。
我慢してる気がする時、自分だけ美味しいコーヒーを飲みに行った。
そんなリフレッシュは、いつしか、心の底からのリフレッシュにはならなくなっていた。

自然体って難しい。
剣道もそうだったわ。
剣道で磨くか、自然体。
はたまた、生活で作り上げるしかないのか、自然体。

とりあえず、ちまたのおかんさちえさんが、とっても好きです。

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