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0876.「超努力が日常」の世界のひとたち


SEVENTEENのワールドツアー、ヒューストン公演のライブビューイングを観に映画館へ。ファンミーティングとこのライビュともに抽選で当たっている。秋のドームツアー日本公演も当たってくれ頼む。

いま思い出しても涙が出るくらい、完璧な公演だったと思う。メンバー2名がコロナで欠席だったのは痛かったけど、それにしてもその穴を埋めるぞ!という心意気と熱量が光るライブだった。最年長組が26歳でキャリアが7年とかって、アイドルとしてほんとうに「いまがまさに旬!」っていう輝きっぷりが可能になるんだな、と思った。

デビューしたての超話題のガールズグループのファーストアルバムが、いきなり億単位のMV再生数を叩き出し、ビルボード1位になっちゃうのが昨今のKPOP界だけど、活動量を変えることなく焦らず、おごらず、くさらず、じわじわと7年かけて順位を上げてきている彼らの、「最高のいま」が観られる幸せを感じた。

とにかく全員楽しそうだったのは、自分たちらしい歌を、自分たちらしいダンスで、自分たち個人のそれぞれの強みを活かしながら、それでもひとつでありつづけながら、芸能活動ができている幸せ、というものをしっかり感じているからなんだろうな。そういうのが伝わってくるヒューストン公演だった。

特にバーノンはすごく調子が良さそうだった。もともと彼の声がわたしにとって非常に特別で、聴くといつも耳ではなくて心臓をぎゅっと掴まれる感覚になって息がとまってしまう、プロデューサーであるウジくんにも「神の声だ」と言われるくらいの声の持ち主なんだけど、そんなに歌手としての評価が高いってわけじゃないらしい(ラッパーだし)。

それは、たまにピッチが狂うからだと思うんだけど、今回はどのパートでも音程が安定していて、かつパフォーマンスもやけに熱がこもっていて、個人的には「バーノン優勝……!」と思いながら観ていた。

まあでも、このブラック企業並みの超ブラックなスケジュールで北米中を回されて、疲れていないわけはない。ないじゃん、休み。公演(本番)とリハーサルと移動だけじゃん。北米、広いよ? それぞれけっこう距離あるよね?



なのにステージでは「え? 僕たち疲れたことなんてありませんけど?」みたいな顔で額や喉に青筋が立つほど懸命に歌ってくれて、いつも200%のベストを尽くしてくれるあの子たちこそ、「超努力が日常」の世界のひとたちなんだろうな。




奥歯がずきずきと痛い。歯の付け根のところが腫れている感じがする。これって2ヶ月前くらいにも同じ症状になって歯医者に駆け込んだときに言われた「疲労やストレスがたまって免疫が落ちてきているせいで、歯肉が全体的に炎症を起こしています」ってやつなんだよ。知ってる。知ってるからといってどうにもならないことが世の中にはある……。



2022年6月スタートのライティング・ライフ・プロジェクト第11期生、満席です。ありがとうございました。



<世界観と表現>ビジネスコーチング、2月スタートは満席となりました。



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