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243.そうだ、わたしはきれいだったのだ!と気づくとき


木更津アウトレットへ!なんと5時おきの今日だった。

なんだかんだととっても長いお付き合いのりえさんと、相変わらず「ずっと一緒にいてもいても楽でたのしい」って感じのたにもとゆきさんと。ゆきさんのファッション・クルーズをとうとうやる気になったりえさんにくっついて、ぜんぜん関係のないわたしもなんちゃってカメラマン(たまに荷物持ち)として同行してきた。

もう、ゆきさんのファッション・クルーズはおすすめしてもしてもしたりない!ってくらい毎回お見事な展開で、今日もそれはそれは神がかっていた。いきなり1店舗目にGUCCIをさっそうと選んで、それほど攻めたファッションをしてこなかったであろうりえさんにGUCCIの服をバンバン試着させていて、それがまたびっくりするほど似合うっていう......。毎回「なんなのかなこの人?」って思ってしまうゆきさんだ。そして着こなすりえさんもりえさんだ(笑)。

でもなんとGUCCIはメンタルをブレイクスルーさせるための軽いジャブだったらしく、そこから選んで入る店舗入る店舗、毎回「りえさんこれ運命のスカートじゃない!?」「りえさんこれ運命のジャケットじゃない!?」「りえさんこれ運命のワンピースじゃない!?」っていう出会いがありまくりで、目を白黒させていた俺でした。まあいつもこんな感じなんだけど......。

とにかく彼女はいつも「うーん、どこに入ろうかな〜!あ、ここはあまり入ったことないけどちょっと気になる!!」ってどこからか降りてくる直感のおもむくままにスタイリングをしているので、実は前々から気になっていたことを聴いてみたりした。

「ゆきさんさあ、かなりその場その場の直感っていうか、降りてくる感覚でお店を選んだり、まだクライアントに会う前から”彼女はこんな服なんだよなー”っていう情報をキャッチしてるじゃない?」
「うんうん♪」
「それってすごいことだと思うんだけど、ちょっと怖くない?だって、いつもいつも直感が降りてくるわけじゃないし、いつもいつもキャッチした情報どおりになるわけじゃないじゃん?偶発性があるでしょ?」
「うーん、たしかに直感を使ってたり、不思議な感覚ってあるけど、それがあったらラッキー⭐︎って思うくらいだよ?なくてもちゃんと選べるもんワタシ⭐︎キャハハハッ♪♪♪」

という答えでした。ホント、ブレない〜。


りえさんはとっても素敵なお洋服をたくさん買って、ゆきさんにもわたしにも何度も何度もお礼を言ってくれて、嬉しそうに帰っていった。自分がとても美しい女性で、はっとするほど、人がうらやむほどのスタイルの良さを持って生まれていたことなんて、ぜんぜん気づいていない感じだったのが、帰り際にははっきりと「わたしはきれいだったのだ!と気づきました!!!」というような顔をしていた(どんな顔だ?笑)。

でもわたしは女の子の味方だから、女の子がみんなファッション・クルーズを受けながらじわじわとその顔になっていくのを見るのがたまらなく嬉しい。
かわいいね、かわいいね、かわいいね、みんなホントにきれいだよ。と、何回でも言いたいと思ってしまう。
いいもの見たな!と。


ちゃっかりわたしもジェラート・ピケで超かわいい部屋着を買ったり、UGGでめっさおしゃれなスニーカーを買ったり、久しぶりに女子っぽい感じをまんきつした1日だった。


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木更津アウトレットの夜。好きな夜景ナンバーワンは、観覧車。



ボディートーク・セッション、ダイアローグ・セッションともに11月枠は満席となりました。これよりお申し込みの際は、12月以降の日程にてご予約ください。

ライティング・ライフ・プロジェクト第5期、満席につき受付終了しました!ご関心をお寄せくださったみなさま、ありがとうございましたm(_ _)m。第6期は、またメルマガにて募集させていただきますね。*




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