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漢方内科クリニック5選〜予防医学と漢方〜

漢方を通して自分のカラダについて知ることの大切さ

以前、イミュナージュの話をしたときに予防医学をした。

イミュナージュは岐阜県の大里研究所で開発されているものだが、日本の伝統医学として独自に発展してきたのが漢方だ。
古代中国の医学を基本として日本人に合うように変化してきた漢方は、明治初期までは日本医学の主流だった。

漢方医学で治療の対象とするものに、【末病】というものがある。
まだ病気になっていないが、何らかの継続した自覚症状がある状態とされている。
例えば、
・寝不足でもないのにカラダがダルい
・カラダの節々が痛む
・むくみやすい
・手足の冷え
といったものだ。
これらは病院の検査や定期検診では異常が認められないため、放っておかれることも多い。
私自身、疲れがとれにくいことが慢性的に続いている。
【末病】は病気に近付いているぞ!というカラダからのサインでもある。ただ、その不調は人それぞれ違うので、きちんと「自分に合ったケア」が大切だ。

自分に合った漢方=自分のカラダのことを知ること

カラダのことが分かれば、将来自分に降りかかるかもしれないトラブルも予測できるようになります。
トラブルは後から大きくなるものなので、早めに予測・察知することで大病を未然に防ぐことができる。
漢方が予防医学と言われる由縁だ。

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漢方内科、クリニック紹介5選

もちろん、現代の日本でも漢方の力を最大限利用した漢方内科・漢方外来・漢方クリニック等があります。

東京でおすすめの漢方を扱っているクリニックを5件紹介します。

成蹊漢方内科クリニック

漢方の適応を見極め、最大限に活用しながら、西洋医学を融合させた治療を行っている。初診の予約は5月末までいっぱいなほど人気が高い。

東陽町東口クリニック

身体を診る科で良くならない「身体の不調」を漢方薬で治療。心療内科・アレルギー科・漢方内科・漢方皮膚科があるので、何科にかかっているかわかりにくく人目を気にしなくて良いのが◎。

千代田漢方内科クリニック

現代医学の医師と上海中医薬大学出身の漢方知識を持つ漢方アドバイザーが連携しており、年間の延べ患者数は、約1万人。オーダーメードで調合した「煎じ薬」と「エキス剤」で治療。

メディカルクリニック銀座

西洋医学的な対応では難しいさまざまな自覚症状をやわらげるために、体質の面から向き合う治療を行っている。

漢方医療頼クリニック

新宿駅南口よりすぐ、19時30分まで受診可能のため仕事帰りに寄りやすい。東洋医学と西洋医学の強みを活かした「東西融合治療」を行い、ニーズに合った治療を行っている。




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