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【読書】UXデザイン本を読んでみた #5


前回、ユーザビリティ評価はプロトタイプで改善していくことを知りました。

読んでいる本↓


アウトプットにnoteに残そうとすると、承認欲求の塊のようにモチベに左右されそうなので無でどんどん繰り広げていこうと思います。

プロトタイプによって紡いだシナリオをより深く画面に落とし込めるようにペルソナを噛み砕いていきます。

実際に画面を操作して当初の目的であるNetflixに登録するための流れを以下にまとめていきます。

当初の目的について#1を見てもらうと掴みやすいのでぜひ参考にしてください。

登録の流れは

  1. 価値のシナリオ(バリュー)

  2. 行動のシナリオ(アクティビティ)

  3. 操作のシナリオ(インタラクション)

目標達成したいことは、「価値」から始まります。

見逃したドラマのシーンをいつでも見える

という価値に対してこれが嬉しいシーンは

  • テレビでドラマを見ている

  • 通勤途中の広告にドラマの宣伝を見た

  • TwitterやInstagramで切り抜き画像が見えた

次に「行動」を見ていきます。

通勤途中なんとなくスマホを開いて、アプリ「ジャンプ+」でアニメ「SPY×FAMILY」を読んでいたところ、再び読み直すにはポイントが必要と言われたがアプリを登録して視聴すればドラマの見返しも出来てスパイファミリーを読むことも出来る。

登録したところ、読み直ししたい所だけではポイントはあまりドラマもみ放題になったのでとてもたすかる!

この行動のためのシーンは、

  • ジャンプ+をインストールしていること

  • 通勤途中

  • スマートフォンアプリ画面から、無料の利用登録をする

  • 見放題のドラマを見直す

この「価値」「行動」では、Netflixについて触れないようにしていきます。

アプリやサービスという単語にすることで、「このアプリを入れると何が起こる」という着地点に留まってしまい、それ以上の発想に至らないことです。

アプリやサービスの機器名や画面名は次の「操作」で触れていきます。

「操作」では、

  1. 無料登録の説明の広告をみて、登録の必要があることを知る

  2. 広告からウェブサイトに飛んで本人情報を入力する

  3. 登録を終えたが視聴にはアプリが必要のようなのでアプリをインストールするためAppStoreを開く

  4. アプリをインストールして、ログインしドラマ一覧の画面につく

  5. 見たいドラマを検索画面から検索する

  6. 見たいドラマの詳細情報を見たところ「視聴可能」とあったので視聴する

これでシナリオ構造について書くことは終わりです。

「操作」の手順は具体的に細かい方がいいです。「アプリの登録を完了した」という表現だと登録ってどんな内容が登録に必要なのかが不明です。

今書いた「操作」は悪い例として受け取ってください💦

操作のシナリオは具体性もあるため、そのまま画面構成の検討案にも使われることがあります。

画面構成=ポンチ絵(略図)といいます。

最近、ホロライブの3期生マリン船長を見ている影響かセンシティブに思えたのは病気かと思いました。

以上のように、「価値」「行動」「操作」の3つのシナリオにまとめて手順を上げて行くと、ペルソナと画面の紡ぎあわせをより具体的に落とし込めます。

今日はここまでです。

ありがとうございました。

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