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伝え方は情報量に。

後出しジャンケンが必勝!

「あの件、進んでる?」
あなたはもし、上司に聞かれたらどう答えますか?

「はい、進んでいます」。と端的に答えますか?
「今ここまで進んでいて、順調です。」とある程度わかるように答えますか?

後者の場合、全体を通しての進捗分かるため伝えるべきだと思いますよね。

実は、この気持ちが相手を苛立たせる結果になりかねません。

前者の「端的に答える」方法を、
クローズド・クエスチョンと名称されます。

「はい」か「いいえ」で終わる、特に続かない質疑応答です。

この端的な伝え方により、相手の時間を取らせることも抑えられより明確な答え方です。

反対に、後者の「ある程度分かるように答える」方法を、
オープン・クエスチョンと名称されます。

なぜ、聞かれかたによって返答を変えなきゃ行けないのか?

「相手がちゃんと聞けば分かる」と思うでしょう。

人間って3つ以上のことは、覚えられないし抱えられません。

そのため、情報量が多いと聞き直します。
例えばあなたが担当した仕事の結果を上司に確認したい時、

「あの仕事上手く行きましたか?」と聞いた場合、
「先方は、こう思ったらしくてねここを更に伸ばしたいそうだ。もっと力を伸ばすためには地力を固めて行きたいとさ!」

と返答とされたとしたら「で、上手くいったのか?」と脳裏に「?」が出ますよね。

それぞれの答え方を解説したのは、ここに焦点があります。
答え方が分かっているので「結論」から話すことができます。

私が伝えたい情報は山のようにあるため、「これも話したいなー!」と思うことは多々あるでしょう。

必要な情報を伝える事で「相手に伝わる」ことが出来ます。

答え方はオープン・クエスチョンで、端的な報告か。
クローズド・クエスチョンで、明確な応答か。

上手く切りかえて伝えていきましょう😌

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