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セルフブレーキ

12月に入りました…!

2020年もあとひと月を切り、ますます日常の時間が加速して過ぎていくように感じます。


24歳。

一般的に言う「大人」になって、もう4年も経つなんて。
20代も、もうすぐ折り返し地点が見えてくるなんて。

まだまだ自分の幼さに振り回され、弱さを認めてあげられない"わたし"がいます。

そのために、過去を振り返って見つめ、弱い自分をちゃんと受け入れてあげなければならないんだろうと思います。

ヒトの目、つまり他人の目が気になってしかたなくなったのは、おそらく中学生のころ。

それまでは、全力で、精一杯、真摯に、そんな姿がカッコイイと思っていたし、そう生きることが正しいと思っていたように思います。

ところが、中学生になって出会ったのは、それと真逆のセカイ。
小学生までの真面目な生き方が、なんだかダサいものになり、話題や流行りについていかなければ取り残されてしまう、そんな独特の空気感に圧倒されました。

たくさんたくさん悩んだ時間でした。

毎日苦しくて、学校に行きたくなくなって、それでも不登校をする勇気もなくて。

自分を探したし、見つけられないことが怖くて逃げ出したくなりました。生きることと死ぬことを、すごく考えた時期でもありました。無力で情けなく弱い自分を、追い込んだりもしました。

そのころから自覚している自分の弱さ。

いまだに乗り越えられずにいるような気がします。

自分の考えは、良く思われないかもしれない…
本当のところ、どう思われているんだろう…?

自分は自分。自信をもって!
こう言い聞かせつつ、一方で、ふいにセルフブレーキをかけてしまうのです。

それでも人との出会いや、経験を重ねていくことで、少しずつ、ほんのちょっとずつ、ブレーキをかける必要がないことに気付かせてもらっているように思います。

リスク予測が得意で、人の気持ちに敏感な自分を知って認め、一歩を踏み出す自分の足に力を込められるようになりたいと思っています。

まだまだ、これからなのです…✨

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