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自分をアシストできる方法(オシャレで)

メンタルが安定していることは生活する上でとても大切だと想っています。私はメンタルが決して強い方ではないのでそう思うのだと思います。

息子の闘病中は薬の副作用でぐったりし元気がなくなる程に自分も元気が無くなって落ち込んでしまった事が度々ありました。代わってあげられない辛さや痛がる姿をみることは本当に苦しかったです。

酷い時は自分の心が暗くなり、体の力まで抜けた様に感じました。鬱っぽくなったこともあります。しかしある時ふっと思いついた事がありました。心が元気でないけれど少しでも息子や周りの人に心配をかけないでいられることはないかなと。
付き添いの生活の中で限られたことでもできることはないかなと。

息子にとって機能的であり似合う服を着せること。
息子が病気と闘い息子もがんばってるから、自分も落ち込んでられないヨレヨレに見えないように、できるだけ気を付つけていました。ストレスで白髪が束になって一気に生えてきた事がありその時は、焦って、髪を染めに行ったりしてましたが(~_~;)。

息子は副作用で嘔吐してしまう事が多く替えのシャツや着替えを多めに用意していました。華奢で点滴をしている息子の服選びは機能的で細身のものでないと着せられませんでし。外泊の時などに洋服やさんに寄り息子に似合う服を買ったり洋裁が上手な祖母がお手製で作ってくれた服は、今でもとても思い入れがあります。
時に看護師さんが息子の服を褒めてくださることもあり私もとても嬉しいものでした。外見を整えることも心を明るくしたり周りも元気にできる力があるということをこの時体験し知る事が出来ました。
なので今も気分がのらない時や調子の悪い時はできる範囲で意識的にお気に入りの服を着たり髪を整えたりする様にしています。お気に入りのシャツに着替えるだけでも、気分が違ってきます。お洒落についてもよくわかってないのでこれから勉強していきたいと思っています。

私の好きな言葉に 「装いはギフト」という言葉があります。
この言葉は日本初のパーソナルスタイリスト・ファッションレスキュー社長の政近準子さんが創りだした言葉です。自分が纏う服が、その場その場に置いて、出逢う
人への思いやりになるという意味のある言葉です。初めてこの言葉を知った時なんて素敵な言葉なんだろうと思いました。

政近さんの本は、単なるファッションの本でなく、哲学を感じます。
自分のためだけでなく、その時に出会う人のことを考えて思いやりを持って服を着る事が難なく出来たらいいなあと思います。

オススメの政近準子さんの本のリンクを貼っておきます。
「私は服はあなた」という本が大好きです。

https://amzn.to/2UrsYcd

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