描いたものたち 4
10月25日から11月9日まで。音のスケッチと並行して描いた抽象画のまとめも4つ目。今までの中で比較的彩度が高めの画が多い週となった。相変わらず青系が多いが、ところどころ黄色を使う癖も見える。
最近はレイヤーを重ねずに一枚絵として描くことが増えた。寧ろ、私が好んで必要としている濁りや混じり気を出すのにレイヤーは必要なく、ひたすら絵の具を重ねていくのはアナログに近い感覚なのかもしれない。今度、美術系の大学に通っていた古くからの友人と会う機会があるので、画材や描き方など尋ねてみようと思う。
音楽を通して視野が広がり、少し離れていたその友人ともまた接点が生まれて…創作活動において今年一番嬉しい変化だった。
抽象画に興味を持ってこの記事を読んでいただいている方がもしいらっしゃいましたら…どうもありがとうございます。普段は作編曲家として活動しており、時々いただくご依頼で楽曲制作もしています。多趣味なもので、興味のあるものには飛びついて無計画に手を出すことが多く、いつもとっ散らかった感じになっています…。
音楽においては「気軽に日常の一部に取り入れられる存在」というものを指標とし、ストーリー性や誰かの琴線に触れるもの、記憶や情緒を取り入れながら制作しています。もし、興味を持っていただけた方はぜひ一度私の音楽を聴いていただけると嬉しいです。
この1ヶ月に及ぶスケッチシリーズをお読みいただきありがとうございました!
tohma
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