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買取型?仲介型?今後はどっちが有利? 同じ業界から他社を見る (株)青山財産ネットワークス2024年12月期 2Q決算 2024.8.8
先日青山財産ネットワークスの決算がありました。 2Qごとの推移をみると、売上、営業利益ともに伸びています。 ただ、売上には不動産取引増額が入ってくるので、これを除くと営業利益率は30%を超えてくるそうです。 粗利の構造を見ていただくと以下の通りですね。 とはいえ、不動産取引は財産コンサルティングの売上総利益に届いてきている状態です。 昨今の金利上昇影響もさぞかし出るものと考えがちですが、 以下のBSのページにある通り、 申し込みが終了してほぼ同時に購入決済と任意組合
テーマパークとスキー場は伸びるのか? 同じ業界から他社を見る_2024年7月期第2Q決算_日本駐車場開発株式会社 2024.6.10
日本駐車場開発(株)の半期決算が発表されていました。 この会社は1991年(平成3年)設立、駐車場運営コンサルというなの運営、サブリース事業をメインにスキー場やテーマパークを買収して大きくなってきています。 半期のセグメント毎ではこんな感じです。 各事業の利益率は 駐車場事業20.1% スキー場事業17.9% テーマパーク23.0%です。 駐車場事業では業界でもまだまだマッチングには課題があるんでしょうね。 確かにタイムリーに空きがわかるようでわからなかったりしますし。