人類の表現活動のバトンになりたい
葉ずく🌱🦉です。今回は世の中にある様々な作品。たとえばイラスト、小説、アニメ、漫画、映画、音楽への僕の考えを綴りたいと思います。
僕は表現をすることが好きです。文章を書いたり、絵を描いたりしています。何かをアウトプットする作業はとても楽しいです。
この世には様々な作品があります。美術館を飾るような有名な作品から、各々が趣味で作る誰にも見せないような作品まで、人類は太古の時代から表現活動をしてきました。神話や宗教関連の彫刻や壁画、ピラミッドなどの遺跡、と様々な歴史を持つ作品があります。
人類は他の生物と明らかに異なるところがあります。それは文明です。人類は生物の進化のスピードよりも早く、文明を発展させていきました。
僕たちが作品を作るとき、何にも影響されずに生み出せる人などいません。僕らは無意識に、影響を受けて作品を作っています。文豪も画伯もみんな過去の誰かの作品に影響を受けています。
これらを見ると、文明とは正に表現活動の集合体なんじゃないかと思えてきます。形にしようと(表現)しなければ、建物も文章も現在まで遺ることが無かったのです。
つまり、今ある作品は人類の表現活動のバトンだと言えると思います。これは学問でも同じです。学問も人がバトンを渡し続けてきたからこそ今があります。壮大な話ですね~。
このように歴史を考えてみると、次の世代に「何かを遺す」というバトンを繋げることが、僕らの生きる意味なんじゃないかと思えてきます。
そして僕はこう思いました。
「僕も人類の表現活動のバトンになりたい」と。
今回はここまでです。
読んでくださってありがとうございました。
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