【全国に届け!匠の技】まぐろ一筋38年のまぐろ居酒屋とクラウドファンディングをします!
こんにちは!「晩酌すたいる」というネットショップを運営している海下里恵です。
この度、大阪のまぐろ居酒屋「一将丸」さんと、クラウドファンディング(以下、クラファン)に挑戦します。
クラファンでは、元まぐろ漁師ならではの超豪華リターンを準備しているので、ぜひ最後まで読んでくださいね!
クラファンをするにあたり、これまでの経緯と、コロナ渦の飲食店が抱えている問題、そして晩酌すたいるが目指すところをお話していきます。
晩酌すたいるのビジョン
晩酌すたいるのビジョンは、職人技ともいえるプロのこだわりが詰まった商品をお客様にお届けすること。
そしてその活動のなかで、コロナ渦の飲食店の応援をして参ります。
また、晩酌すたいるは売上の一部を京橋こどもカレー食堂に寄付するという活動もしています。
京橋子どもカレー食堂とは、大阪京橋の飲食店の方たちが中心に運営されている子ども食堂で、このコロナ渦でも自らの店舗を順番に提供し合いながら子ども食堂の活動を続けておられます。
そのような京橋こどもカレー食堂の活動に感銘をうけ、晩酌すたいるの売上の一部を寄付するという活動も取り入れることにしました。
晩酌すたいる立ち上げ当時から、このような晩酌すたいるの理念に共感したということで、いろんな方が温かい手を差し伸べてくださりました。
皆さまの温かな支えがあり、順調なスタートができました。
なぜクラファンをするのか?
今回なぜ、クラウドファンディングをするのか?といいますと、商品を手にとってくださった方から「おいしかった」「偏食のこどもが完食した」という嬉しいメッセージをいただくなかで、より多くの方に商品の存在を知っていただきたいと思ったからです。
また大阪の食文化を盛り上げたいとも思っています。
そのため、商品を通してお店のことを知っていただく1つのきっかけになることを目指します。
今後はいろんなお店ともコラボして、飲食店のPRをかねたオリジナル商品販売のお手伝いをしていきたいと考えています。(飲食店に費用負担が発生しない形で運営していきます。)
晩酌すたいる、これまでの歩み
晩酌すたいるのことをご存知ない方もいらっしゃると思うので、ここで立ち上げまでの経緯をお話させてください。
去年の4月、緊急事態宣言により大阪の飲食店には営業自粛要請が出されました。
私の知り合いでも、務めていたお店が潰れてしまって仕事を失った、給料が減った、という話を聞く機会がありました。
旦那と話している時に「子どもの同級生のなかにも、収入に困ってる家庭があってもおかしくないよね」という会話になり、その時に今の自分にできることをやろう!と思い、飲食店の広報のお手伝いをはじめました。
その活動のなかで、京橋こどもカレー食堂の存在も知ったのですが、「自分たちが大変な状況でも、他の人のための活動をやめない」という優しさや強さというのは、自分の人生観においても大きな影響を与えてくれました。
また広報のお手伝いをするなかで、今まで知ることのなかった職人のこだわりというものを知ることができました。
・経験でつちかわれた目利きにより、仕入れられた肉や魚。
・こだわりの農園から仕入れた野菜。
・安さではなく、質にこだわる姿勢。
・妥協せずに、味を追求する姿勢
そこには大量生産や効率化では出すことのできない魅力が詰まっていました。
そのなかで一将丸の大将が「このお味噌をネットで売ることはできないかな?」と声をかけてくださり、晩酌すたいるが誕生しました。
【先行きの見えないコロナ】飲食店の現状
帝国データバンクによると2020年1月から12月までの飲食店倒産件数は780件となり、なかでも酒場・ビアホールの倒産件数は189件で飲食店のなかでも特に影響をうけている業態となっています。
そのような中でも、まだまだ先行きが見えない状況が続き、今年1月にも時短営業の要請が出されるという状況が起きています。
居酒屋は利益を出すための構造が、テイクアウトをメインとしているお店と異なっており、利益のほとんどがお酒代によってまかなわれています。
そのため、居酒屋はテイクアウトやウーバーイーツで利益を出すというのは非常に難しいのです。
そのような状況でどうやって居酒屋を応援したらいいのか?ということで考えたのが、そのお店のオリジナル商品をネットで販売するというものでした。
クラウドファンディングまでのスケジュール
現在Makuakeでのクラファンを準備中で、2〜3月ごろのリリースを目指しています。
クラウドファンディングでは、
・「焦がし鮪のおかず味噌」とは別に新商品2つ
・元漁師が目利きで仕入れた生本まぐろブロック
・大将が独自の製法でつくる味噌シメまぐろ
・ご来店による造り盛り合わせの提供
などをリターンに考えております。
味噌〆まぐろは、大将が独自の製法でつくった赤身です。ふつうの赤身との違いを動画でお確かめください⬇
柚子こしょうとしょうゆで食べる新感覚のお造りになります。
卸市場でも「大阪でまぐろといえば「一将丸」だよ」といわれるほど、大将のまぐろの目利きや調理は有名なので、楽しみにしていてください。
クラファン開催までに、大将と数回にわたってインスタライブも予定しています。
(52才の大将、元漁師で生粋の職人かたぎ、「インスタは触ったことない。」という状態ですが、みんなにまぐろの魅力を知ってもらうため、がんばります!)
また、大将に「新商品の名前なんですか?」と聞いたら「任せちゃっていいですか?」と言われたので(笑)、せっかくならインスタライブでリスナーさんと一緒に名前を考えていこうと思います。
大将も「いい名前を考えてくれた人には、景品で味噌プレゼントしますよ」と言ってたので、我こそは!という方、ふるってご参加ください!
このような感じで、進めていくので応援していただけると嬉しいです。
★★★★★決定したイベントスケジュール★★★★★
1月18日20時〜 新商品ネーミングを募集中です。→終了しました。
1月28日14時〜 元まぐろ漁師に聞く!スーパーで損しないおいしいマグロの見分け方【インスタライブ】
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*大阪の飲食店様*
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飲食店さまから、費用をいただくことはありません。
通販に必要な保健所の審査の説明もさせていただきます。
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