ヘアスタイル四方山話
ごあいさつ✂️
こんにちは！年配のお客様に「女は髪形( カミカタチ)なのよ〜」と言われ いつも震えながら、カットしているコモンヘアーデザイン代表、山村剛司です。 このコーナーでは皆様の美容室でヘアースタイルをオーダーする時に何かのお役に立てばと言う思いでかいております。
＊剛司さん 只今スペイン巡礼中！ 6月9日まで剛司さんはお休み。
ご予約は6/11以降にお願いしますっ！
レイヤーカット（段カット）を語る！
美容師さんによって「段」の呼び名が異なるかも知れませんので、
ここではシャギー、レイヤー、グラデーションを「段」と呼びます。
1 ボブ
まだ段が入っていない状態です。 いわゆるボブです。パッツン、外ハネ、内巻きなど色々有りますが、すべて表面に段差がないヘアースタイルです。
2 アゴ下から段
いわゆるシャギーです。 ボブに比べてボトム(下の方)がスッキリ見えますね。多少の小顔効果あり。
3 前髪の端からの段
2の段に前髪の端から段をつなげました。 顔が円く見えたり、少し頬ぼねが目立ちにくく見えるかも知れません。 最近の韓国アイドルの方々はこの段を内側に入れて、外側を2の段で覆っていると思われます。
4 後頭部に前上がり段
3のフロントに繋がる様に後頭部に前上がりの段(レイヤー)を入れてます。 前上がりは後ろに髪を流すという効果があります。そして段差がつく事でボトム(下の方)が少しスッキリ見えますね。
5 後頭部に前下がりの段
後頭部の高い位置からフェイスラインの長いポイントまで前下がりの段を入れています。 かなり襟足付近がスッキリします。 40代の方にはちょっと懐かしい感じがするかもしれません。
6 顔周りをマッシュに
耳前にマッシュルームカットをしています。 かなりモード感が出てきましたね♪ 万人受けしませんが、20代の方々は好きそうですね。
7 トップをかなり短くカット
6のマッシュの部分にトップが短い段をさらに足しました。 80年代のマレットヘアー(ウルフカット)ですね。デビットボウイさんがやってたスタイルですね。
という感じで
今回は段カットの説明でした。 ここ10年20年ぐらいボブの流行が続いていましたが、5年前ぐらいからレイヤースタイルがトレンドになってきました。 2000年代と1980年代にも同じ流れがあったので、今回も段ニーズが高まりそうです。 同時にパーマやワックスが流行り、眉毛が細く唇はグロスでファンデはマット。 スカートは短くジーンズはローライズに徐々に移行しそうです。 トレンドは最初違和感があるのですが、知らず知らずのうちに流されていきますので、上手く乗って下さい。 「トレンドはバランス」です。
Have a good hair style & life !!!
ではまた！
プロフィール
山村 剛司 ヤマムラ タケシ
common hair design 代表
美容師 時々 アーティスト
https://www.instagram.com/takeshibreaks?igsh=MWt4OXY1bnI4Nm5jdQ==
common hair design コモンヘアデザイン
大分市長浜にあるオーガニックカラーと独自のカット技法の美容室。
住所 大分市長浜町2丁目13-51 津田ビル2階
電話 097-529-7430
営業時間 9：00ー18：00 ＊金・土曜日は20：00閉店
定休 毎週月曜日・他3日
https://www.instagram.com/common_hair_design_nagahama?igsh=MTIzOHhscTRya2hkNA==
ミンタラマガジンVol.2
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