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食べても食べても食べても 何も満たされない 身体も心も 残るのはただ 虚しさだけ 2021.5.5
「生きづらさ」という言葉は、私は日常では使わない。 誰もが持っていると思うので、持病のあ…
2024年も、あと2ヶ月と少し。 残りの日々も…、いえ これからずっと、かな。 美しいものに多…
やりたいことを 見つけてしまう度 それをできない現実に 涙があふれます。 ひとりひとり …
愛ではどうにもできないのが 病気や障がいというものだと 私は思っている。 どんなに愛し合っ…
痛みや悲しみを持つことは、 弱さであると同時に、 強みでもあると思う。 多くの芸術作品、 …
10代後半、 「母の顔色をうかがっている」と、主治医の先生方から度々指摘された。 よくないこと、として。 悲しかったし、そう言われてもどうしてよいか分からなかった。 それもそのはずだ。 無意識なのだから。 ーーー 私は科学的な思考をするのか、疑問、観察、記録が、 日常としてある。 十年以上の歳月を要してしまったが、 自分観察とその考察の結果、分かったことがある。 “顔色をうかがう”ことは確かなのだが、対象は母にかぎらない。相手を問わずそうだということ。 もっという
症状か個性か、明確に線はひけません。 混ざっている部分もあると思っています。 苦しいのに…
“幸せになってほしい” よりも “少しでも 苦しくなくいてほしい” “少しでも 辛くなく、…
ひとりだ。 ひとりだ。 泣くときも 笑うときも ひとりだ。 私が私であるかぎり ひとりだ。 …
よくない過食をしてしまった 埋めるように食べた 埋まらないと分かっていながら 今になって…
私が私であるかぎり 生きていてゆるされることはなく 私が私を殺さないかぎり 解放されること…
刺激に反応しやすい個体というのが、哺乳類で全体の2割ほどいるそうだ。 哺乳類といっても、人…
ときどき、たびたび 悲しくなる、切なくなる、 “私の中の自然” に従うと “大きな自然の中の自然” に 逆らっている気がして。 生物としての動物、 動物としてのヒト。 食べるというかたちで、他者の命を引き継ぎ、 子孫を残すというかたちで、自分の命を引き継ぐように営まれる。 食べ物を手に入れるために、動物たちは命をかける。 食うものも食われるものも。 満たされない=死を意味する。 自分の遺伝子を残そうと、動物たちは必死だ。 その結果として、美しい自然が途切れずある。