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新コーナーも続々登場!みんなの秘密基地体験会レポート#04

こんにちは。みんなの秘密基地スタッフのひなこです。

みんなの秘密基地は、自由に学び、自由に遊び、自分とは違う人と混ざり合いながら、社会で生きる力を身につけるための“秘密基地”です。子どもたちはここに放課後に来て、遊んだり、ゲームをしたり、お話をしたり…好きなことを自由に楽しんでいます。詳しくはこちらの記事をご覧ください。↓


7月10日に第3回目の体験会を開催し、13人の子どもたちが参加。
今回の体験会では、ゲーム大会とクイズ大会の2つの大会を軸に、コンテンツを用意しました。どちらの大会でも、楽しそうな声を響かせながら、笑顔を輝かせていました。

1.みんなで対戦!ゲーム大会

ゲーム大会では、大きなモニターを使って「スマブラ大会」「スポーツ大会」「あつまれどうぶつの森のかくれんぼと鬼ごっこ大会」を行いました。

初めてスマブラをする子もいて、参加者同士で教えあう姿が見られました。普段、ゲームは、「しすぎること」が問題になっていて、悪く捉えられがちですが、学校や学年の違う子が一緒になって大盛り上がりできるのはステキなことかもしれません。
また、観戦している子たちは「いけいけ!」と大盛り上がり。「ゲームをすること」も楽しんでいましたが、「見ること」も同じくらい楽しんでいました。

中学生が操作方法を教える様子

2.じっくり考察!クイズ大会

クイズ大会では、「謎解きクイズ大会」と「イントロクイズ大会」を行いました。

【謎解き大会】
小学3年生には少し難しい問題でしたが、諦めず考えて答える姿も。自分が知っている知識を全て使って、じっくりと考えている姿はとても印象的でした。
その分、答えがあっていた時は、笑顔を弾ませ喜んでいました。たくさんの真剣な顔と笑顔を見ることができました。

実際に出題した問題です。皆さんは解けますか?


【イントロクイズ大会】
アニメやボカロ、J-pop、K-popの曲など、小中学生が良く聞くジャンルの曲が出題されていました。みんな、「なんか知ってる!」の状態から曲名を出すことに苦戦していましたが、わかった時はとても嬉しそうな表情をしていました。


その他、工作やアナログゲーム、しゃべり場カフェで、自由に遊んだり、話したりする様子が見られました。

型抜きを楽しむ様子

感想

今回の体験会では、ゲームやクイズが、初めて会う子同士の繋ぎ目になっていたことが印象的でした。
今までの秘密基地では、初対面同士の関わりが少ないことがありました。もちろん、この秘密基地は、みんなが自由に過ごす場所。無理に関わる必要はありません。だけれど、私たちスタッフとしては、「中学生や小学生などの異学年が関わり、その中での学びから、成長があったらいいな。本当の社会を生きる力を身につけてほしいな。」と考えていたのです。
しかし、今回の体験会では、初対面同士での関わりがあり、感動しました。このような秘密基地が、普段の秘密基地でも続いたらいいなと思いました。


また、今回の体験会に、國學院短大から4名の方がスタッフとして参加してくださりました。当日はスタッフが4人しかいなかったので、大変助かりました。ありがとうございました!

・久しぶりに秘密基地に参加し、小さな子から中学生までゲームやクイズを楽しんでいる姿を見て一緒に楽しむことができました。スタッフの方々が子供達が楽しめるような工夫をたくさんされていたので、私も色々楽しめる遊びを考えて参加しようと思います。
・はじめての体験会だったので、最初はどうしていいかわからないことも多かったけど、周りのみなさんがとても優しく気軽に接してくれたおかげでいつもの自分で参加することができました!また、子どもたちから名前を呼んでもらえたときは受け入れてもらえたんだって気持ちになって、嬉しかったです!
・子供たちの名前は何となく覚えてきたものの子供たちの性格なども含めもっと関わりを増やしていけたらなと思っています。

ボランティアをした感想



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