自己紹介(2)〜資格について〜

こんにちは、3taroです。
現在柔道整復師として整形外科・スポーツ現場で働いていますが
学生時代は老人ホームやデイサービスでアルバイトしていました。
色々な経験が、相乗効果を産んでくれる。そんな経験を多くしてきました。

色々な仕事を経験していると、セラピストとしては
患者さんと話していると「僕も介護やってたんですよ。」
「僕もその資格持ってるんです。」みたいな話の広がりを持たせられたり
また違った心の開き方をしてくれるのがあります。

僕自身勉強が好きで、日々の臨床系の勉強を楽しみながらできています。
そんな中で、さまざまな資格にも挑戦しているので資格コレクターのような見られ方する時もあります。
そして実は、卒業と同時に「放送大学」という通信制の大学にも通い始めました。勉強ばっかしてますね、それもいろんな分野に器用貧乏で。

それはそうと、柔道整復師という国家資格があるのに他分野の資格試験を受け始めたきっかけが理由があります。

他の資格をとり始めたきっかけ


自分で言うのもなんですが、柔道整復師の勉強はしっかりとしてきたつもりです。
学校で基本的にほとんどの教科で学内順位1位を取っていましたし、全国模試でも二桁台でキープしていました。
テストが上手なタイプでもあったってのもありますが、頭で整理するのが上手くいって教科同士が繋がりあった覚え方ができてた自覚があります。
何かのきっかけで知識同士が繋がり全体的な思考回路自体が相乗的に上がっていく。そんな瞬間のために勉強しているといっても過言ではありません。

そんな中専門学校で柔道整復師の勉強に努めている中で、「わからないことがたくさんある。」と強く感じるようにあったんです。
その「わからないこと」を解決するのに役に立ってくれたのが、別資格の参考書たちでした。(病気が見えるシリーズや看護学のなぜ?どうして?シリーズなどなど)
資格というのは、資格という形で存在している以上は体系化されている制度や勉強内容が存在しているということです。

その中で柔道整復師は医療系資格ですので全年齢の患者さんがいらっしゃる可能性があり、幼児・高齢者などこれから接していく中で全く自信の持てない患者層がいて怖かったんです。
また、柔道整復師は病院外での活動が多く独自の仕事内容ということもあり薬学面が非常に弱いと感じて怖くなりました。
そのため高齢者についてわかるようになりたくて→介護職員初任者研修の取得と、老人ホームでのアルバイトを始めました。
薬についての理解を進めたくて、老人ホームでの業務を円滑に進めたくて→医薬品登録販売者を取得しました。

学生時代にできる勉強の中で柔道整復師の教科書を読み込む時間を増やすより別の勉強を同時進行でやるのが有意義だと感じたのです。
*柔整をおろそかにするのは論外、ただ「相乗効果」は確かなものがあります。

あとはシンプルに勉強系Youtuberの方々みたいに、「勉強を仕事に」のような仕事が憧れなんです。
楽しい。

所有資格

・柔道整復師(国)
・医薬品登録販売者(国)
・介護職員初任者研修
・認知症サポーター(キャラバンメイト・養成研修)
・普通救命講習、赤十字幼児安全法講習
・女子アスリートコンディショニングエキスパート検定(2級)
・介護予防運動指導員
・クラウドワークスWebライター検定3級

下の二つ、エキスパート検定と介護予防運動指導員、ウェブライター以外は、柔道整復師の専門学校在学中に取得しました。

今でこそ臨床業務でスポーツが多くなっていますが
いつでも介護現場に戻れるように、介護現場での活動ができるようにしたいと思い東京長寿医療センターの介護予防運動指導員の資格をとりました。
休みが平日1日、それも午後のみでアルバイト先を見つけるのに苦労しています。

期待した相乗効果と結果

柔道整復師×医薬品登録販売者
投稿内で少し触れたように、柔道整復師は整骨院やスポーツ現場での活動が多くそのほかに介護現場での活動などがあります。
そういった中で、患者さんが飲んでいる薬や業務上取り扱う湿布などの備品についての薬学的知識がないまま接することが心配であった点がとりたかった理由です。
また、漢方薬について比較的深く学ぶことができる資格でもあります。
直接おすすめすることはないにしろ一般的にも漢方は関心を持たれているものですので、役に立ちました。

〜想像と違った点〜
→薬学の作用機序など体の中での細かい働きなどはほとんど学ばなかった。
→医療用医薬品やサプリメントの知識など実際に説明をするにあたって「商品」についての情報はあまり学べなかった
柔道整復師免許もあるため、医薬品登録販売者ではなく
「薬学検定」「サプリメントマイスター」などの一般向けの資格でもよかったし、そちら法が知識として活きそうではあるかな。と感じました。

柔道整復師×介護職員初任者研修×医薬品登録販売者
私は当時のクラスメイトの影響があり介護業界での仕事を始めました。
介護の仕事が楽しかったです、よりよい介護サービスの提供をできるようにするために初任者研修を取り、医薬品登録販売者をとりました。
介護職員としての登録販売者では、職員間での話し合いで活きたり入居者さんとの話で信頼を得れたりなど役になってくれたと思います。
柔道整復師としての初任者研修では、介護業界への理解が高まったこと介助動作自体の実践経験と座学的理解が両方できたことがメリットだったと思います。
介護者の体のケアというのは、昨今重要とされている高齢者政策への間接的な助力をするというとても有意義な仕事です。
介護者の体のケアの質を高めたいと思い初任者研修をとりました。

〜セラピストと介護職員初任者研修〜
働いているとわかりますが、介護は腰を痛めます。患者さんで介護をしている人は多いです。
誰もが身内の介護を経験するわけではないし、20代そこらで介護経験がある人も少ないでしょう。
患者さんの業務内容など、実際に行われている介助動作について詳しくなれることと「私は理解者だよ、寄り添うよ。」と歩み寄れることはかなり大切な点です。
高いですし、週1で通学が必要になりますが非常に有意義な資格です。

柔道整復師×介護職員初任者研修×介護予防運動指導員
介護予防運動指導員に着目して書いていきます。
東京長寿医療センターの出している歴史のある民間資格です。
高齢者を取り巻く環境や、フレイルなど介護になる高齢者の健康問題、介護予防運動指導員独自の運動指導方法でいかにして要介護状態にならないようにしていくかを学ぶ資格です。
高齢者向けの運動種目とその意味、運動強度の設定などわかりやすく学べる資格です。
リハビリ中に高齢者だけでなく、その独自の運動方法を応用した方法でのトレーニングを実施しております。

〜良かった点(付加価値)〜
スクリーニング授業で一緒に参加した方達と交流を持てたこと
グループワークをしたりと一緒に学びました。
様々な資格の方が集まっていて、LINEグループを作成しそれ以降も交流を持てる形にしたことが有意義でした。
セラピスト業界で介護に関わることはできますが、介護業界に直接入ることが難しいスケジュールですので直接意見を聞ける立場で助かっております。

柔道整復師×女子アスリートコンディショニングエキスパート検定
今年2024年に第一回開催されて(2級のみ)、今年の9月に第二回の開催がされます。(1級・2級)2級を取得し、その後1級を受験します。
チアリーディングやチアダンスチームのサポートをしていますので、女性アスリートのケアが多くなります。
今の業務内容は怪我のケアなどのメディカルケアに限定した内容になっています。
今後セミパーソナルジムの運営をしていく予定があるので、怪我予防などの身体づくりをしていくにあたって女性アスリート特有の身体の不調を学べるこの資格はかなり有意義なものになりました。
そして、第一回から受験をして初代合格者(2級)になれたことがまたとない意味になると思います。
このまま1級の初代合格者になり、それを生かして女性アスリートのケアを推進する活動まで進めていけるとよいなと思っています。

諸々×Webライター検定
こういった文章を書くときに役に立ってくれています。
ヘルスケアカレッジの運営や、X(旧Twitter)など文章での発信にはかなり役になっていると思います。
僕は仕事の都合上休みがほとんどなくて、趣味の格闘技もやっているため仕事以外の時間でアルバイトをするのは難しいです。

今後やりたい仕事へは、集客だったり目的だったり仕事内容を「伝える」などを目的に情報発信をしていく必要があると判断しています。
ウェブサイトやNote、オープンチャットもそのために必要な活動だと思っています。
情報発信を通して少しずつ仕事に繋げていく。
そういったライティングを使った仕事をする場合には必要だと思っています。

〜良かった点〜
悪かった点なしです、クワウドワークスの検定は会員登録(無料)をしていれば無料で検定を受けれる点がよかったです。
日本語の学び直しができたり、人に届ける言葉・多くの人に向けて発信するというやり方の基礎を学べたと感じています。


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