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断捨離する女

ここ最近朝起きて一番最初に思うこと。


「部屋が汚い・・・」


私の場合、ストレスが溜まっていたり、疲れていたり、心に余裕がない時は部屋が荒れます。荒れまくります。
”部屋の乱れは心の乱れ”とはよく言ったものです。


そんな乱れた部屋は精神衛生上、良くないとわかっているので、気が付いた日の週末に気合を入れて無理やり「エイ、ヤー!」で片付けることにしています。


以前、『こんまり流片付け(※)』を実家で実践したことがありました。
それこそ小学生の頃に引っ越してきた遠きあの頃からずっと捨てずに蓄積されてきた、教科書やらノートやら工作の作品やら手紙やら、ありとあらゆる思い出の品で部屋はあふれかえっていました。
思い出は捨てられないし取っておくことは当たり前絶対捨てられない自分は正しいと思っていました。

こんまりさんの本は会社の同僚で自称:”片付けられない女”から

「だまされたと思って読んでみて」


と押し貸しされて出会いました。
片付けに関しては大して悩んでもなく、自分を正当化していたので、その押し貸しは迷惑でしかなかったのですが、貸してくれたのに読まないのは失礼だと思い、読むだけ読んでみることにしました。


ところが、、
こんまりさんの本を読んでみると、読んでいる途中からとにかく早く片付けたくてうずうずしてきて、最終的には



ゴミ袋(大)10袋分、断捨離していました。。。。


まさにこんまりさんの片付けの魔法にかかっていました。
さすがにゴミ袋10袋分捨てると、今までに味わったことのない、なんともすがすがしい感覚を覚えました。
一番恐れていた「捨てなきゃよかった!」なんていう後悔は数年たった今でも全くありません。


私が重視したポイントは大きく分けて2つ。(本にはもっと細かく書いてあります)


・ときめくかときめかないか
・いつか使うだろうと思って取っておいたが、1年以内に出番がなかったもの


このルールで捨てるもの・残すものを判別することを覚えた私は何かを買う時にも、ものすごく慎重になりました。
何かを手放すことは、そこに新しい何かが入ってくる空きスペースが出来るということで風水的にも良いらしいです。


(※)『こんまり流片付け』とは
近藤麻理恵さん著の人生がときめく片付けの魔法という本に書かれている片付け方法のこと。片付けに悩んでる方におすすめです。



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