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記事一覧
最近は小津安二郎作品をたくさん観ている。日本語の「しみじみ」という感情がぴったり、物語を通して沸き起こる。昭和の日本の良いところがたくさん詰め込まれていて、セットも可愛い。そりゃウェス・アンダーソンも真似するわ。学校も可愛い。
Loving Vincent - Trailer 2016 (web)
ゴッホの死をめぐるアニメーション短編映画が近日公開。50〜60人の画家がゴッホのタッチで油絵を描き、オスカー受賞チームがプロデュース。
"Krótki film o miłości(邦題:愛に関する短いフィルム)"を観た。1988年、ポーランド。クシシュトフ・キェシロフスキ監督によるデカローグの映画版。団地の向こう側に住む美しい隣人に恋をした若い郵便局員トメックの直向きで間違いだらけの初恋。
2012年に通訳とコーディネーションを務めたドキュメンタリーショートフィルムがアトランタフィルムフェスティバルとナイメーヘン国際ショートフィルムフェスティバルのコンペ作品に選ばれました!監督のアダムと東京の街を歩いた日々が懐かしい。来週にはストックホルムで先行上映です。
Iris Apfelのドキュメンタリー映画を観たけど、アイリスはただの94歳のファッションアイコンではない。彼女のバイタリティは人の100倍、インテリアコーディネーターとして活躍していた若かりし頃の熱量と冒険心、面白さが今でも健在。
↓記事でも紹介されているデンマーク映画『愛する人へ』の主役のミカエル・パーシュブラントはわたしが世界で一番好きな(ダニエル・クレイグより!)スウェーデンの名優です。好きすぎて夜も眠れない日もあったりなかったり…
土曜日から始まったトーキョーノーザンライツフェスティバル2016、今年のラインナップも非常に良いのでぜひこの機会に北欧映画を堪能してきてください!
『性的搾取、安楽死、アルコール中毒…「問題から目をそらさない」北欧映画の魅力』http://wotopi.jp/archives/34214
ボウイは新しい音を常に作り続ける上で、コラボレーションしたりステージに一緒に立つ人を選ぶのがとても上手かったこともその天才性を構成する要素の一つだったそう。
Watch "Five Years of Bowie" on Vimeo
https://vimeo.com/151364531
シネマ評:最近観た映画のまとめ
Love, Rosie (邦題:あと1センチの恋)
2014年、英国、独製作。ロージーとアレックスの12年の友情と恋愛、人生を描いたものだけどこの手のものなら『ワン・デイ』の方がオススメです。
One Day (ワン・デイ 23年のラブストーリー)
同名小説の映画化で2011年の作品。アン・ハサウェイがエジンバラの学生を演じている。性格や趣味の違う2人の親友の友情と人生、すれ違いの23年間。
生きること、変わること、学ぶこと
先月ヘルシンキ国際映画祭(HIFF)が催され、そこで上映されたドキュメンタリー映画”Mother's Wish (邦訳するならば『母の祈り』フィンランド語のタイトルはAiden Toive)”を観た。
監督のJoonas Berghällは前作”Steam of Life(邦訳するならば『人生の蒸気』フィンランド語のタイトルはMiesten vuoro)”によってフィンランドのみならず世界中
”The Imitation Game"を観た。数学者アラン・チューリングがナチの暗号を読み解くまでの苦難と、それからの苦悩と困難を描く。「一般的な戦争」や「一般的な生き方」、「一般的な性的指向」という縛りがどれだけ我々を苦しめているか、考えさせる契機を我々に与える映画だった。
シネマレビュー: Casse-tête chinois(邦題:ニューヨークの巴里夫)
"Casse-tête chinois(邦題:ニューヨークの巴里夫)"を観た。2013年、フランス映画。『スパニッシュ・アパートメント』『ロシアン・ドールズ』に続くトリロジー(三部作)の最終章である今作では、ロマン・デュリス演じる主人公のグザヴィエはとうとうニューヨークへ。
悩める20代前半の若者から始まり、小説家として成功しながらも未だに自由な行き方や幸せの在り方を模索してとどまることを知らな
Advanced Style
"Advanced Style"はニューヨークのオシャレな50代以上の女性を撮り集めた同名の写真ブログが書籍化され、またドキュメンタリー映画化されたものなので、ブログなら日本からでもいつでも見れる。なんという素晴らしい女性たち。みんな生きてた、がっつり生きてた。イチオシ映画!
今日はフィンランドの国営放送でトトロとラピュタやってるので家族で観てます(^ν^)フィンランド字幕つきです、なんだか不思議。