見出し画像

どの種目にも応用可能!筋トレ効果を上げるための7つの方法

こんにちは、みのっちです。このページを開いてくださってありがとうございます。本記事はタイトルにある通り、どの種目にも応用でき、効果を上げるために必要な7つの方法をお伝えいたします。特に初心者の方や、方法論についてあまり考えずに筋トレしてる方には、とても勉強になる内容となっております。ぜひ最後まで読んでみてください。

【本記事のテーマ】
即実践可能な、筋トレ効果が上げるための7つの方法

これは、僕がプロトレーナーとして科学的根拠に基づいた勉強・指導してきた知識と経験、さらにこの科学的データがどれくらい効果があるのか自分自身で筋トレをして実際に感じた実体験。これらをもとに効果的な方法論をいくつか厳選しました。

正直いって、あんまりよく分からない理論も多く存在します。何が良くて何が悪いのかも、みなさんにとってはわからないかもしれません。そういった方は、ぜひ今回ご紹介する方法を参考にしてみてください。僕も実際にお客様に指導するときによく使う方法でもあります。

【注意】
今回ご紹介するのは効果的な筋トレ種目ではなく、あくまで効果的な方法論です。

しかし、この方法論さえ知識として頭に入れておけば、どの種目にも応用して使えます。つまり、どの種目に対しても効果を上げやすくなるということです。

最初の2項目は無料公開しますが、残りの5つは有料とさせていただきます。

それでは早速解説していきます。


― 筋トレ効果を上げるための7つの方法 ―


1.フォームをしっかり意識しよう!


これは、よく言われてることでとても当たり前なことなんですが、あえてもう一度お伝えしておきます。これめっちゃ大事です!

みなさん最初はフォームを意識して行うのですが、だいたいの人は時間が経つにつれて流れでやってしまってたり、気付かないうちにオリジナルフォームになってしまってることが多い。だから効果が最初しか出てこない。

【覚えておきたいカラダのルール】
人は自分が得意かつ楽に動ける筋肉を多用して動作を行う

例えば、スクワットでお尻を後方にひいてお尻の筋肉を鍛えようとしても、気付けば何回も膝がつま先より前に出てきてしまう…など。スクワットでいうと、お尻の筋肉を使うよりも前ももの筋肉を使う方が楽で使い勝手がいいんですよね。だからつい、膝が前に出る動作になってしまう。でも大丈夫です。こういったクセはしっかり直せます。ただし、最初は慣れるまでずっと意識しておかなければなりません

そして、膝が内股になってるスクワットをすれば内股になる筋肉が働き、膝とつま先をまっすぐ前に向けたスクワットを意識すれば、まっすぐになるような筋肉が働くのです。このフォームが崩れるから別の部位に負担がかかり、ターゲットとなる筋肉に効かないだけでなく、体のどこかに痛みを感じてしまうようになるのです。

【フォームが崩れやすいとき】
1.負荷の高い種目をしてるとき
2.疲労がたまってるとき
3.集中力が低下してるとき
4.体調が悪いとき

上記のようなときは特に注意しておきましょう。ちょっとしたフォームの違いで、働く筋肉は変わってきます。毎回しっかり確認して、正しいフォームで行えるクセを体に染み込ませていきましょう。


2.鍛えてる部位をしっかり意識しよう!


これは筋トレの5原則のひとつである「意識性の原則」に該当する。なぜ、これが大事なのか?僕が思う個人的な意見として2つ理由がある。

【理由:1】
人の体は脳からの命令によって動かされているから

基本的に人の体は、脳から電気信号を送り、神経の伝達を介して筋肉に「動け」と指令を送っている。これにより筋肉が収縮し、人の体が動くようになっている。逆に、この神経の伝達が遮断されると筋肉を動かすことができない。なので、鍛えてる筋肉に意識を集中させることで、脳からの指令が入りやすくなり、ターゲットとなる筋肉がより動かしやすくなる。

【理由:2】
鍛えてる部位を認識できるからこそ、効かせ方が身に付く

腕立て伏せ=大胸筋、ヒップリフト=お尻の筋肉、これは合ってるようで合ってない。でも、これだけ覚えて実践している人は多い。単に見様見真似で動作だけ覚えても、ほとんど意味がない。大事なのはターゲットとなる筋肉に効いてるかどうかです。

鍛えてる筋肉を意識するからこそ、ちょっとした角度やフォームでの効かせ方はわかってくるのです。何となくの筋トレは今すぐやめましょう。この効かせ方を身につけることは、とても重要なスキルです。これは経験を積めば誰でもわかってくるようになります。そのためには、意識をして筋トレをすることが大事です。

【覚えておきたいカラダのルール】
何となくやった筋トレは、何となくの効果しか出ない

どの種目でも、しっかり目的となる筋肉を意識して、効かせ方を身につけて効果を上げていきましょう。


ここから先は

8,274字 / 1画像

¥ 500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?