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中国語は日本語から考えるとうまくいく訳

中国語脳をつくるために
「中国語を話す時は中国語で考えよう」

と言われたりした事はありますか?


中国に留学をしたり、ネイティブから教わる場合は、その傾向が強いかも
しれません。


例えば…

・子供が言葉を学ぶように「慣れる」ように。

とか

・ネイティブが話しているように、
中国語で考え→中国語で話すようになど。



周知の通りですが、子供が外国語を自然に感じて、
母国語のように話せるようになるのは、10歳前後まで。



なので私たちが、子供のように「慣れる」事は、
できません。



私の体験ですが、
中国で留学生と一緒にネイティブから教えていただいて
いたので、とにかく
「反復」「慣れる」「スムーズに」
の練習でした。



もちろんこの練習は重要で、現地で中国語を使うと、学校の
外でも中国語を使う機会もあり、この「中国語会話慣れ」回路は
太くはなっていきますが…


この感覚で学習してしまうと、帰国したり、中国語を使わなくなった
途端に、あっという間に中国語が話せなくなってしまいます。



私は、帰国後、中国語通訳の学習方法を
始めてみて、やっと気が付きました。


「日本語で考えて、中国語で話す」


この練習の方がうまくいくのです。



更に言うと、
中国語で考えて中国語で話すと
どうしても表面的な会話になります。



会話は「言いたいことを伝える」こと。


話す内容が面白ければ、
内容が伝われば、
話しが進みますね。


どう話すかよりも
何を話すか


が何よりも大事。


日本語で考えて
それを訳して話そう。


では、何から始めましょう?

身近な、一人でもできるところからスタート!


まずは、


「短いフレーズの作文」をやってみよう。

そして
最終的には

日本語と中国語を
対訳にして覚えて使える


のが良いです。


では、具体的に

「簡単な短いフレーズの作文」

【ステップ1】

短い良く使うフレーズ作文を
練習していきましょう。

例えば…

「あなたはどこへいきますか?」
      ↓
    你去哪儿?


「私は明日東京へ行きます」
     ↓
我明天去东京。


など簡単なフレーズを作文にしてみると良いです。


最初は書きながらが良いですね。


・語順はどうかな?
・助動詞は使う?
・否定はどうしよう?


など考えながら。


【ステップ2】

その後は、正解を見ながら、
日本語⇔中国語に
言えるようにするといいですね。


中国語フレーズを覚えるのは
日本語と対訳で。

日本語→中国語へ
訳していこう。


【ステップ3】

日本語を見て中国語に訳す
     ↓
中国語を日本語に訳す


を3秒以内にできるくらいまで、
自分の中に落とし込むと


あら不思議!

もう忘れない…

ぜひ加油!



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