【仕事について話そう】生かされて仕事している謙虚さ
会社員としてやっているとついつい当たり前になっている給料。
これをもう少し謙虚な立場として見た場合はどうなるだろうと考え、与えることの大切さというのが少し分かるということを書いていきます。
例えば、国の決定で全部の企業が歩合制を取ることを強制する国になったとしましょう。
すると、クーデターでも起きない限り躍起になって働くことになりますが、おそらくかなり殺伐とした奪い合いになってしまうと思います。
ではここで、仕事の成果に加えて、周りを助けているなと感じる人にも無記名投票をして、給料につながる仕組みにしたとします。
そうすると、成果をあげたけど誰も助けていない人は、思ったよりも給料に反映されない、かといって助けるばかりで成果を上げてない人も大して給料が上がらない。
どっちも両立していかないと大して稼げないなと気づいた人は、自分のために人のために尽くそうとしていくことになっていくと考えられます。
実は遠くもない未来に、もしくはもう今この瞬間にもこんな世界になって来ているのではないかと思います。
個々人が力をつけていく、かつ多くの人に気軽につながれる昨今だからこそ、個の力をつけていくだけでなく、意図的に集の力も味方につける必要が出てきました。
今の自分の行動は味方を付けられる行動をしているのか。
社会に生かされていることを忘れてはいけないなと思います。
日々当たり前になってしまっていることを見直して見ると、気付くことが多いなと思う雑記でした。
それではまた。
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