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芸人の「ウソ」と報道の「ク…あっじゃなかった!「ウソ」

松本人志騒動から三ヶ月
色々事実がわかってきて安心できるところもあります

一周回ってある種週刊誌様に感謝している事があって
報道当時はやっぱり不安なり、松本さんが黒の可能性など色々考えたりしました
けど事実がわかればわかるほど、松本さんは性加害は愚か性的行為すらしていない話や
その場にいた人を楽しませようとしていた話が流れてきて
そして今となっては逆に週刊誌の悪い話が流れてきます(もはや週刊誌がそれを露わにしてる)
そして浜田さんや後輩のみなさん(たむけんさん、チュートリアルさん、千鳥さんなど)
芸能界の様々な人たちや同じファンの皆さんがが帰りを信じ、そして応援の声を呼びかけてくださる姿を拝見し
理論的共感であったり、新しい松本さんのいい一面を知ったり新たに見つけたりする機会になり
自分が尊敬して信じた道は間違いじゃなかったんだなと改めて実感しました
なんとか裁判の準備が進んだら早く戻ってきてほしいです

さてここから本題に入りますが
今回のテーマは人間が生活に欠かせない「ウソ」の話になります
ウソは悪いイメージしかありませんがその中には、人を傷つけないためのウソ
サプライズのような人を楽しませるためのウソもあります
前のnoteで松本人志のウソの話を少しだけしましたが今回はその続きのような話です

芸人、芸能人もトークで様々なウソをつきます
クロちゃん、ケンドーコバヤシさんなど
芸人のトークは嘘を上手に散りばめる事がポイントになります
トークは見たものをそのまま断片的にはなすだけではただの「お話」になってしまう
その中に誇張を入れたり
「話題」で人を惹きつける
それはある種、ネット記事や週刊誌の悪い見出しのキリトリと同じのように感じるかもしれません
例えば「浜田雅功、共演者女性の初めての〇〇を奪う」
このような見出しを用意し
これを見た人は頭の中に如何わしいことを連想してしまうかもしれませんが
実はドラマやロケの初体験(街ブラ、ラブシーン、コントなどの話)の相手役でその時のエピソードを話すなどというのが
手法の一つにあります
これが一つ緊張と緩和の笑いにもなったりもします
ただこれが許されるのはその場にこの話題だったら浜田さんがいること
つまり「お前ら何おれを一瞬ビビらせてくれとんねん」とツッコミを入れれる人がいる事が笑いになる条件でもあります

そして少なくても浜田さんが百歩譲っていない場所であってもしっかり普通の場であると説明し笑い話にできることが条件にもなってきますが
松本さんが恐れていたネットのキリトリ記事が同じことをすると何故ダメになってしまうのかというと
ネットの記者は基本的に笑いをとることを重点においてない為
同じような説明をしても
芸人、果ては他の職の芸能人は愚か素人の生身の人間がその話をするより笑い色が薄れます
文の言葉だからです
そしてそれでもしっかりとそれがドラマあるいはテレビや舞台の仕事の話と最後に説明してくれる記事なら生優しい方で
そういったものの中には、まるでプライベートでそういうことをしたかのように書いてしまう記者も存在します

こういった記者がいくら稼いでいるのか?
何故このような記事を出すのかの理由は存じませんが

最近(2024年3月現在)、ウソとは違いますがかまいたちさんが薬剤師さんを揶揄する発言をしてしまい番組共々謝罪を表明されましたが
芸能人は製作陣を含め芸人・俳優・アナウンサー・レポーター・漫画家など失言・虚偽の報道・番組内での誤った行動で謝罪・休業・引退・番組打ち切りを余儀させられなくなるなど
行動一つ一つに責任や命をかけて、仕事やプライベートに気をかけていて
それでもどうしても見ている人やスポンサー、BPOから毎日のようにクレームが入る
対してネット記事や週刊雑誌は間違った報道を流しても賠償金は愚か記事が休んだり、「誤った記事を流しました。謹んで〇〇氏と所属事務所やファンの皆様にお詫び申し上げます」の記載もない

子供の頃、バラエティやマンガアニメばかり見ていたらバカになるからニュース番組を見なさいと言われてたし、芸能人が好きだからこそ
芸能ニュースを見ることは必須なのかと思ってた時期も一時ありましたが
今のワイドショー番組を見てると
いわゆるくだらないバラエティ番組より子供に見せたくない、聞かせたくない話(人のプライベートや、性事情、そして事実がどうかもわからないのに事実前提で物事が勝手に進んでいく様)ばかり出てくる

2年くらい前に、吉本興業と関わりの深いベテランの劇場作家の方(ナインティナインを育てた名物作家の方)が
芸能人たるもの常にニュースを見ておかないといけないが、ネットニュースはあまり見ない方がいいと述べていた
その人が見ない方がいい(ガセが多い)よとあげたのは、一般の人が多く見るであろうニュースコンテンツサイトばかりだった
そして逆にこれは見た方がいいよとあげたのは芸能ニュースではなく
経済や世界情勢のニュースしか入らないサイトだった
数年経ってなんでその人がそっちを見た方がいいと述べていたかわかってきた気がして
芸能ニュースは、誤報または脚色した書き方をしたグレーな事実、わざわざ雑誌やネットニュースを通して今知る必要がない(のちに番組内や番組の公式発表あるいは、オリコンなどのそれに準ずるもので視聴者が知ることができるであろう)真実、そして何故そうなったかなど大事なポイントを省いた情報
と事実は事実でも純度のあるものは非常に少ない
しかし世界の株価や市場情勢などは嘘や誇張の仕様がない(間違えたデータが表記されてしまっても、スマホなどの機能で調べれば気づく範囲)

でも今後も人生を送る上でやっぱりそれ以外の報道とかワイドショーを見ることになってしまうとは思うけど
今後も一般的な刑事事件や事故や災害、芸能界の不倫・逮捕・騒動がたくさん起こるあるいは明らかになるんだろうけど
今回の松本さんの事件や報道を機会に
せめて僕のノートを見てくださっている松本さんやダウンタウンファンだけでも
まぁ若しくはこのノートをたまたまふらっと見つけてくださり読んでくださっている方も
その事件について様々な見解や意見はあるでしょうが、その事件・騒動の犯人(当事者)を責めるだけとか明らかな部分にだけ意見を述べるだけでなく
是非報道で明らかになってない部分、書かれてない部分に疑問であったり切り込みを入れてみて欲しいなって思っています

ご愛読ありがとうございました🙇


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