【小説】衝撃的な1行目
書店に行くと絵本コーナーに立ち寄り「えんとつ町のプペル」が置いてあるかどうか確認をするぐんまです。
(※プペル警察)
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さて、今日は衝撃的な1行目というテーマで書かせて頂きます。
皆さんは、学校の授業で先生にこう言われたことは無いでしょうか?
作文の1行目は、みんなが興味を持つようなことを書きましょう
と。
私は、先生に言われたこの言葉が、なぜが強烈に残っています。
なので、作文を書く時や小説を読む時は、1行目は工夫して書こう・読もうと意識をするようになりました。
そんな中で最近小説を読んでいて衝撃的な1行目に出会いました。
その小説を紹介させて頂きます。
衝撃的な1行目はコレです。
「世界一の嘘を知っているか?」
衝撃でした。
何それ?嘘は知っているけど、世界一の嘘?
えーーーー何ーーーー???
(※心はもうIKKOさんです。)
私は、この1行で完全に心を持っていかれてしまいました。
そして、こう続きます。
「世界一の嘘をつく人間は親だ」
と。
えっ?親なの?何で?
ヤダーーーーーーー!
(※心どころか体もIKKOさんです。どういう状況?)
もう興味がありすぎて、思考回路は爆発寸前です。
さぁ、結論です。親がつく世界一の嘘とは
「サンタクロースの存在だ」
というのです。
(※マボロシーーーーー)
「クリスマスプレゼントはその嘘だ」
「現実がいつも正しいか?」
現実が正しいと言うと、サンタクロースの嘘は間違いだということになる。
私が子供の時を思い返してみる。
サンタクロースのプレゼントはめちゃくちゃ嬉しかったから間違いとも言い切れないよなと考えていると、最後にその男が一言。
「楽しい嘘は、正しい」
この会話がめちゃくちゃカッコイイし、面白いと引き込まれました。
ちなみに、これは小説冒頭プロローグの4ページ分の話。
最初の1行目で心を奪われ、わずか4ページで完全に引き込まれてしまいました。
これ、すごいなぁと。
これ設定もすごく面白いので、紹介します。
登場人物は主に3人。
借金に苦しみ、身代金目的に人質たてこもり事件を企てる芥川。
そのたてこもり事件の人質になってしまう女。
たてこもり事件を解決しようとする交渉人。
どこが面白い設定なの?ありきたりな設定じゃない?
そう思いますよね。
実は、たてこもり事件の人質になってしまう女は、自殺を試みていた女なのです。
死にたくて死にたくてしょうがない。
でも、苦しんで死にたくない。
そんな時に身代金目的で銃を持った芥川が
「言うことを聞かないと、お前を殺す。バーン・・・・・一瞬だ」
と入ってくる。
「お願いします!」
という女。
はい、芥川パニックです。
とんでもない設定です。
こんな面白い設定、もう読む手も止まりません。
ちなみに、この小説は、キングコング西野亮廣さんが書いた小説「グッドコマーシャル」です。
私がサロンメンバーだから推しているというものでは無く、普通に小説として最高に面白いエンタメになっています。
私が読んだ小説でもトップ3に入る小説になりました。
お笑い芸人さんならではの独特の言い回しと、会話のテンポ、ボケとツッコミ。
もう色々なニヤニヤが止まりません。
正直、小説を読んでいて声を出して笑ってしまったのは、人生で初めてでした。
興味が湧いたよという方は、是非読んでみてください!
読んで後悔は絶対にしないと思います!
今日は、衝撃的な1行目というテーマで西野亮廣さんのグッドコマーシャルを紹介させて頂きました。
本日もお読み頂き、ありがとうございました。
では、また。
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17日目
今日の体重:70.2kg
前日比:±0.0kg
最近は、数日体重に増減が無いが、1ヶ月-1kgを目標としているので、とても良い感じ。
9月目標は70kg。
頑張りまーす。
ダイエットを挫折しそうになった時、手を抜きそうになった時、応援してくれている人がいると思えるだけで頑張れる自分がいます!私のダイエットに手を貸してくれる優しい方がいたら是非サポートお願いします!泣いて喜びます!!!