ボードゲームで重要な考える余白について
サロンメンバーの方が作った、えんとつ町のプペルのトランプが今日届くことにワクワクしているぐんまです。
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さて、今日はボードゲームで重要な考える余白についてというテーマで書かせて頂きます。
ボードゲームをある程度プレイしているとこのゲームは面白いなとかこのゲームは面白いんだけど惜しいなとか感じることがあります。
この時に何が惜しいのか?なんで面白いのか?を解いていくと考える余白のバランスが良いという理由になることが私の場合は多いなぁと思います。
では、この考える余白というのどういうことか?
皆さんがご存じの人生ゲームで説明させて頂きます。
ボードゲームには、自分のターンで出来ることが決まっています。
人生ゲームの場合
勝利条件
ゴールを目指し、ゲーム終了時お金を多く持っている人
①ルーレットをまわす
②出た目の分、コマを前に動かす
③書いてある指示に従う
です。
これだと考える余白は無いのです。
(※余白が無い=面白くないではありません。これもシチュエーションによって変わります。詳しくは前回の記事を)
伝わりづらいですね。
では、こうするとどうでしょう?
余白が少し出来た人生ゲームの場合
勝利条件
ゴールを目指すが、ゴールした時にピッタリ5000万持っていた人
①ルーレットをまわす
②出た目までであれば、何マスでも前後にコマを動かせる
(例 5が出ても3マスで止ってもOK)
③書いてある指示に従う。
こうすると、ピッタリ5000万という勝利条件により、どうやって5000万にするかという考える余白が生まれます。
更に出た目までであれば、自分の好きに動かせるので、ルーレットを回したあと、このターンは自分がお金を獲得した方がいいのか?はたまた、相手のお金を減らしたほうがいいのか?など色々と試行錯誤をしてコマを動かすでしょう。
この考える余白のバランスが良いものが面白いゲームです。
お分かり頂けたでしょうか?
この考える余白で、試行錯誤をして自分で出した答えを実行して最終的にうまくいった・思い通りにいった時がボードゲームって面白いと思う瞬間だと思います。
(※ちなみに、他にも面白いと思う瞬間はいっぱいありますが、そのうちの1つということです)
逆に、うまくいかなかった・思い通りにならなかった場合でもこの考える余白があることで、あの時こう思ったからこうしたんだけど、違ったなぁ!こうしておけば良かったなぁ!と言うような会話も生まれ、悔しいからもう1回!というリプレイに繋がったりします。
これは1つ断言して言えることですが、良いゲームであれば良いゲームである程、何回もプレイしたくなりますし、何回やっても飽きません。
飽きないどころか、理解がどんどん深くなっていき、自分の動きだけで無く、相手の状況なども考え始め、アイツがこう動いたから自分がこう動けば有利になれるハズ。と色々と考える余白が増えていき、やればやるほど面白くなっていきます。
それがボードゲームです。
皆さんも考える余白の面白さを是非体感してみてください。
今日は考える余白について書かせて頂きました。
本日もお読み頂きありがとうございました。
では、また。
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