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「食」の記憶第2話

ごきげんよう💓穂(minori)です。

今朝のフルーツは毎週届けていただく野菜と果物の中に入っていた茨城県の竹村さんが作った農薬不使用の🍓でした。小さい小さい🍓ですが、一口食べると濃厚な味と香り!
🍓の無農薬栽培は非常に大変だと聞いていますので、実に貴重で感謝の食材ともいえます。

お誕生日に🍓のショートケーキを初めて食べたのは7歳でした。
当時、叔母が洋菓子を勉強しており、母は叔母から習い、ボーナスで買ったであろうガスオーブンを使い、私の誕生日に頑張って作ってくれたケーキでした。
それはピサの斜塔のごとく大きく傾いたまさに家庭菓子のケーキ!
チョコプレートもななめで、ぐらぐらしていたけれど、叔母からのレシピだから美味しいはず!とわくわくして一口。
「うーん…へんな味だよ」

母は🍓を塩水でしっかり洗っていたのでした。布巾で軽く拭いただけだから、塩水が、クリームに、スポンジにと染み込んでいたわけで。

でも友達が大喜びしてくれたのが嬉しくて、7歳の誕生日は家庭菓子の記憶の原点になっている。


ちなみに、お菓子の🍓は洗いません。食用アルコールを使います。

あ、私は無農薬の🍓が手に入ったら作るお菓子です。


それではごきげんよう🎂




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