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コロナウイルスは日常と非日常の境目を曖昧にする件。

こんにちは。今日から6日まで5日間のゴールデンウィーク。

みんな何をしているのだろう。

今日は12:00ごろに都内の歯医者さんに行くため、

JR、メトロを使ったけど、

これがゴールデンウィーク初日なのかと思うくらい電車の中はガラガラ。

乗ってる人たちも、

去年のゴールデンウィーク初日だったら、

帰省でお土産などを詰め込んだ大きい荷物を持っている人が多かったが、

今回は荷物は手提げバッグひとつだけなどの身軽な人ばかりである。

私みたいに歯医者に行くなどの用事がある人たちが多く外出しているだろう。

じゃあ、

みんなは、家で何をしているのだろう。

明日から、何をしようか、と考えてみた。

<結論>

普段となんら変わらない。


コロナウイルス によって、非日常と日常がごちゃ混ぜになっている気がする。

ゴールデンウィークって一年の中で、2回目のお正月のようにわくわくする非日常的な期間であったはずなのに。

ゴールデンウィークの特別感はない。


ある人のnoteで、「在宅ワークをし始めたら、効率が悪くなった」という記事があった。

その記事に書いてあったのは、家で仕事をし始めたことにより、仕事とプライベートの切り替えがうまくできなくなったとのことである。

その人にとって、仕事場とは私生活からの気持ちの切り替えをする役割があった。しかし、仕事場に行かず家の中で仕事をするようになったことにより、就業時間が終わっても、終わったという感覚がしないで、ずっとソワソワするらしい。

わたしもその感覚がわからないでもない。

Zoomを使っている時は、

仕事場ほど緊張はしない。

しかし、仕事が終わった後が問題だ。

もし仕事場から家に帰ったら、

すぐにスーツを脱いで、寝れるのに、

家でzoomを使った後は、

なかなかリラックスモードにならない。

コロナウイルスによって

私たちの非日常の領域が日常に侵入する。

日常が非日常に侵入する。

日常と非日常の境目を曖昧になっている感じがするのだ。











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