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強がり

普段、どれくらい自分の気持ちや感情を隠しているだろう。


どれくらい、素直に表現し、伝えることができているのだろう。


その気持ちに自分自身は気づいているのかさえも疑問におもえたり、
どれが本当の気持ちかもわからなくなってきたりする。


頼る事が苦手な私は、
弱音みたいな言葉を人に伝えることができなくて、

態度や表情にも当然のようにでていないようで、
少し苦しくても両親でさえも気づくことはない。

両親に対しては、気づいてほしいとも思えなくて。


だけど、
だけどさ、
やっぱり人間だから一人じゃ耐えられそうになくなってくるわけで


1人で抱えている感情の器はどんどん溜まっていく。


もしさ、
私の器が溢れかえって、どうしようもできなくなったら


あなただけは助けてと


唯一の人に心で叫ぶけど、
それさえも届いていないんだろうな。

と、つくづく思う。

そんな感情や気持ちがあるから、
人には毒をためないで、吐き出すことをうながすし
自分のできる最大限を人にすることができる。

けど、これはただ、
そんな自分を少し助けてほしい、気づいてほしいってだけなのかもしれない。
そのサインを、とてつもなく分かりずらく表現した結果なのかもしれない。

なんて考えに、今日も気づかないふりをして一日過ごす。


強がりはいいことなのでしょうかね。
あおむしははらぺこ より

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