#01 新規就農に向けた研修がスタートしました!
いつもありがとうございます!
大好きな熊本の地にて、
非農家からアスパラガスでの新規就農を志している
新卒22歳、みのりです。
初投稿は思っていた以上に見ていただいて、
すごくうれしかったです。励みになります!!!
🟢アスパラガスの研修がスタート!
この7月から新規就農に向けた研修が本格的にスタートし、アスパラガスのことを学ばせていただいています!
今日は本格的に研修がスタートしてから11日目の夜というなんとも微妙な日です。
noteを更新したい気持ちはありながらも、
日中の暑さで午後はぐったりでした。
やっと投稿できます。
最近の一日は、
朝6時からのアスパラの収穫ではじまります。
それでも”時すでに遅し”
というくらい汗だくだくで暑いのです~
でも、やっぱり農作業は楽しいですね!
好きだなって思います。
研修させていただいている圃場まで
自宅から車で30分なので、
まあまあ朝も早く、睡眠はかなり大事になってきます!
下手すれば熱中症ですからね。。。
今日も早く寝なければ!
🟢新規就農者研修とは?
ところで
就農するためには、
栽培の技術力や作物についての知識はもちろんのこと、
独立自営としてやっていけるだけの経営力を
ある程度身に着ける必要があります。
非農家、教育学部出身から新規就農する女子となれば、
「ほんとにできるの??」
と跳ね返されても無理はありません。
そんな人のためにあるのが、
新規就農者総合対策!!
以前から就農者に対する支援はあったのですが
令和4年度に内容が一部変更されました。
この制度の中に、
新規に就農する人が最長2年間、
国から交付金(150万/年)を受け取りながら研修を受けることができる
就農準備資金というものがあります。
自治体によって手続きの詳細は変わってきますが、
交付条件はしっかりと定められています。
就農のための研修を受けるにあたって
これを活用するに越したことはないのですが、
私の場合は、条件の一つである
”前年の世帯所得が600万以下”
という条件をクリアできず利用できていません。
昨年まで学生で扶養に入っていたので、
仕方がありませんね。
もちろんこの条件をクリアするための手立ては
考えつくしたのですが、
研修開始を来年に見送らねばならないことがネックで、
あきらめがつきました。
🟢どのように研修をスタートしたのか
ではどのようにして研修をスタートさせたかというと、
アルバイトで1年間雇ってくださる農家さんを、
農業振興課やJAの担当の方々に探していただいたのです。
しかし、家族経営の農家さんも多い中で
アルバイトを雇う必要がなかったり、
雇ったとしても繁忙期のみであったり、、、ということが想定されます。
研修の目的は、自分で作物を育てていけるように
作物の1年間をしっかりと学ぶことにありますので、
一部しか立ちあえないとなると困りますね。
しかし、本当にラッキーなことに、
私がアルバイトとして研修を始めたいと決めてすぐに、
受け入れ農家さんが見つかったのです!
受け入れてくださったのは、アスパラ農家の山田さん(仮名)で、
なんとまだ30代の方です。
すぐに面談の時間を設けていただき、
とんとん拍子に話は進みました。
ちょうど最近圃場を拡大されて、
人手が必要になったとのことで、
毎日でも、明日からでも来てほしいと。
早速翌週から学ばせていただくこととなり、今日にいたります。
山田さんは、5年ほど前に新規就農されたばかりで、私が気になるところをタイムリーに実践されている状態なので、イメージが膨らんでとてもありがたい環境です。
有難いご縁に感謝して、
少しでもお力になれるよう頑張っていますが、まだまだですね。もっとお役に立ちたいです!
と、いつの間にか遅くなってしまいました。
明日の朝が怖いです(笑)
ゆっくり寝ます。
お疲れさまでした!
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