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ペン1本で完結する手帳術

こんにちは、こんばんは。みのんです。

私の相棒、M5システム手帳。
今までも基本はペン1本で書いていましたが、日付印やミニスタンプなど、手帳グッズも使用していました。
最近、その手帳グッズたちすら使うことはなく、黒ペン1本で全て書くことが増えてきました。

手帳術や書き方をお伝えする記事ではなく、あくまで「私はこう書いてるよ」ってお話です。長いです。

どこでも手帳タイム

手帳はいつも、服のポケットかバッグの中が定位置。
セットされっぱなしのペン1色でひたすらページを埋めていく日々です。
ペンは時々気分で変わっても、持ち歩くペンは基本的に1本のみです。

使ってた手帳グッズたち

シールとフリクションスタンプ忘れてる

ただ、使う頻度はごくごく稀。
宝の持ち腐れ感ハンパないです。

作業机があるにもかかわらず、机上にあまり手帳を広げない私。
ダイニングカウンターやお布団、出先でのひざ上と机の上で書いていることの方が少ないです。
書きたい時に、書きたいことを、場所を気にせず書くために、ポケットに入る小さい手帳に一元化しているので、理想的ではありますが。

基本的にデコもしません。色分けすらほぼなし。
月おわりの翌月セットアップでデイリーログを飾った後、仕事のシフト予定を時間軸にマーカーで線引きするくらい。
かわいいはんこが大好きでつい買ってしまうにもかかわらず、使い道がないのが目下の悩み。
先にはんこデコしたページを作っておくこともやってみましたが、どうにも合わず…ページまるまる文字でびっしり埋まっている方が好きなようです。

今まではさらにマーカーペン、定規となんやかんやたくさん使っていた私。
必要なのはこれらと趣味で集めたはんこだけになりました。

とうとう月1しか使われなくなってしまった…

手帳グッズを取りに行っている間にもう書きたい(忘れる)

キレイに書くことよりも、書き逃さないことの方が重要。
書いている内容は大したことなくて、取り留めもないことばかり。
心が落ち着くから書くのです。

基本的に手帳グッズは作業机に置いてあります。机の前に座っていないかぎり、狭い家といえど1歩も動かずにグッズを揃えることは不可能です。
つまり、3秒で書きたかったことが飛んでしまうような私にはハードル高め。
それならうんとハードルを下げようではないか…という思いつきで「ペン1本手帳術」が始まった気がします。

手帳に書いていること

私が手帳に書いている項目は主に3つ

・デイリーログ
・雑記
・ジャーナリング

デイリーログ以外はロルバーンを切って自作している方眼リフィルのみ。
思いついたことを時系列順にひたすら書いていくスタイルです。
雑記とジャーナリングは区切ることなく混ざってます。
前は分けて運用していたこともありましたが、前後の内容が若干かぶっていたり、続いていたりもするのでわかりにくくなってやめました。

私以外が見ることも書くこともないので、私がわかりやすいことが大前提。

書き方ルール

書いた内容を見返すことはあまりありません。
ただ後からでもわかりやすいように、一応書き方ルールが存在します。

・別の内容を同じページに書かない
・雑記とジャーナリングは日付の書き分け方を変える

別内容を同じページに書かないことはかなり初期から徹底しています。
たとえ数行で終わってしまっても、次のページへ。

雑記は「日付・タイトルを書いてアンダーライン」、ジャーナリングは「年/月/日」と日付だけを書いて書きはじめます。
この書き分けのおかげでスペースを区切らなくても分かりやすい仕様です。

トピックリスト(仮)

書きながら別のトピックを思いつくことが多いので、しおり代わりに紙を挟んでいます。
トピックリスト(仮)って名前がついていて、思いついた瞬間にとりあえず書いて、今書いている内容を忘れないようにしています。
何かにアイディアを仮置きしないと今書いていることも、途中で思いついた内容もどちらも高確率で忘れます。
忘れたことは大したことないのに、思い出せないことがプチストレス。

前は次のページに書いたり、ふせんストックページに移動して書いたりしていました。
次のページに書くと、今の内容がそれまでに書ききれなかった時に迷子になります。笑
だから動かせるようふせんを使いはじめたのに、そのページ移動すらも億劫な私がおります。

結局、移動できる紙に落ち着きました。
(仮)なので、扱いもかなり雑。
他に良い方法があれば、教えてください。すぐにでも試します。

唐突に現れるトピックリスト(仮)
一応こんな風に書いて、手帳を閉じるときページ移動する

着々とペン1本手帳術は最適化されていく

いつでも、どこでも、ささっと手帳を書ける。

今、旅先の移動中にこの記事を書いています。
本当に手帳とペン1本しかもってきていません。
でも、いつもの手帳タイムができる。

理想的な手帳ライフに着実に近づいている気がします。

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