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冬将軍と山鳥

こんにちは、こんばんは。みのんです。

知らない人にとっては「なんだこれ?」というタイトル。
ですが、知っている人は「ああ、アレね」となることでしょう。

愛用している万年筆インクの名前です。
PILOT社の「色彩雫 冬将軍」とセーラー万年筆社の「四季織 山鳥」
定番のインクで、少し大きめの文具店にはこのシリーズのどちらかが必ず置いてあるので有名かな。
特に色彩雫シリーズの「月夜」は大人気でどこでも見かけますね。

冬将軍は青みグレー

冬将軍は万年筆を使い始める前の試し書きで色味に惚れました。
文字をたくさん書く用途だけど、黒だと面白みがない。手帳と同じグレーが良いなと思っていた際に出会ったインク。最愛♡

紙によってはにじんでしまう色彩雫シリーズ。
こちらも例に漏れず、にじみます!
私は主にロルバーンとスパイラルノートの用紙ですが、どちらもにじみます。裏に抜けるほどではないけど。

山鳥は深めブルー

山鳥は今年に入ってから。
YouTubeで知ったインクで、なぜかとても惹かれて試筆もせずに購入。気づいたらポチってました。
ブルーの濃淡が美しく、気分転換に使っています。
色彩雫・月夜よりもみどり感強め…かも。孔雀(ピーコック)色より?

万年筆ユーザーは青インクが好きな方が多い印象。
なんでだろう?と疑問に思っていました。
しかし、私もやっぱり「青」要素インクが好きになりました。
なぜだか未だに分かりませんが、文字が見やすいのは確かです。

四季織シリーズは今のところにじみなし。

私の定番インク

この2色に直感的に惹かれてから、ちょこちょこ限定インクに浮気してもなんだかんだかんだ戻ってきます。

淡いブルーグリーンも好きですが、文字書きにはあまり適した色とはいえません。

たまってきた限定インク、どうしようかな。
インク沼の悩みあるある、「インクをどうにか消費したい」

飽き性な私は文房具に限らず、第一印象で惹かれたものをほぼ同じ熱量でそのまま好きでいられることが少ないのですが、この色たちはその数少ないひとつ。
ひと瓶を使い切ってもまたすぐに買い求めるでしょう。

(ブラックとブルーは一切使わない…。カートリッジ、誰か引き取ってほしい…)

おわり。

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