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お仕事の話

『さみしさは とくに暮らしのさみしさは デニムのひざを伸ばしつつあり』

ほぼほぼはじめまして、ミノリアキラです。
お仕事の話を書いて記事にするとバッジをくれるとnoteが言うので、記事を書こうと思います。

現在、ミノリアキラは国語の講師として働いています。
主な業務は現代文の講義や小論文の指導、進学の際に提出が求められる志望理由書や自己紹介文などの添削となっております。

ただ、お恥ずかしながら仕事の量そのものはたいへん少なく、食べていくことができないので間になんとか副業ができるよう模索している最中です。

経歴のことを話しますと、自分はいわゆる就職氷河期ど真ん中の世代です。
大学を卒業したあとは仕事が全くない状態が続き(まともなアルバイト先もなかった)様々な仕事を転々としながら生きてきました。

選挙事務所で働いたり、靴工場で働いたり、大学で非常勤の事務仕事をしたり……。中でもボチボチ続いたのが塾講師の仕事だったのですが、コロナで職場そのものが無くなってしまったのと、ダブルワークで私自身が体調を崩してしまい、続けることができなくなってしまいました。

今は体を回復することを一番に、かなりのんびりなペースで子どもたちに国語を教えています。ただこの仕事も一年契約ですし、来年度の仕事があるかどうかはわかりません。

ただ、時間だけはうなるほどあるので、暇にあかせて小説や短歌を作っています。
短歌は初めて間もないので数が少ないのですが、小説は総文字数百万字くらいあります。一字一円で売れたらいいのにと毎日思っていますが、これが仕事になる予定は今のところ全くありません。

何かほかのものが作れたらいいんですが、生まれてこの方ずっと貧乏だったこともあり、文字以外のものを生み出したことが無いんです。
じゃあ語学が得意かと言われると、生まれつき勉強しなくても国語のテストで満点取れる代わりにほかの言語は「アイアムアペン」ですらおぼつかないくらい知能にかたよりがあり、結果として貧しさにあえぐタイプの文豪みたいな暮らしをしています。

26日あたりに水道が止まるそうです。
実家に金の無心に行く予定です。

短歌や小説はこちらからどうぞ。


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