幸せな働き方コラム#6_情報が多すぎて目が回っている君へ、3人×1テーマでの勉強会のすすめ

こんにちは、情報過多な日々に目がぐるぐると回っていますミノです。

くどいですが、私は「幸せに働ける人を創る」ことをライフテーマに置いており、日々さまざまな書籍、ニュース、動画からインプットしようと自分なりに頑張っております。

しかしそんな私は、ときに切ない状況に直面します。

例えば

数年前に読んだ本を再度購入していたり、

書籍でアンダーラインを引いているところに今一度、感心している自分に気づく時、

「まったく、私の知識になっていない」

そう嘆く状況を、歳や記憶力のせいにせず、なんとかしたい。

そう考えた私は、今年から同じような課題に抱える知人に声をかけ、情報を整理する/アウトプットする仲間を募りました。

そして、今年の3月頃から仲間と一緒に、ワンテーマについて3人で3ヶ月ディスカッションをしていく『THE SALON』という集まりを開きました。

開始時間は朝7時半。(我ながら意識高い系のアクション)

眠たい目をこすりながら参加したTHE SALONで、仲間がいるとこんなにも学びの時間が豊かになるんだなということに気づきました。

以下そう考えるに至った理由を3つお伝えします。

1.知の ネットワークの拡大


私は、THE SALONで進める三ヶ月のゴールを、幸福学研究の第一人者前野先生にプレゼンしに行くことに置きました。

すると仲間のうち一人が、前野先生と面識があるからと、繋いでくれることになり、あれよあれよと言う間にゴール達成。

その日にはアポ設定のメールが飛んでおり、数カ月後に前野先生と数時間のディスカッションの機会をもらえました。

2. 締め切りと達成感。


私たちは、各回で次回までにやってくるアクション(自身の宿題)を宣言します。

一人でいたらやらない、やりたくないことでも、仲間に伝え宣言したからにはやらねばならぬというマインドになります。

そして、その約束をまもるために、ダラダラと過ごす時間はかなり少なくなりました。

3. インプットの質があがる


自分自身が読む書籍も、「誰かにシェアしよう」「◯◯さんの役に立つかも」と思えるとよりやる気が入りました。

また仲間からも私の関心があるテーマのニュースや、書籍をシェアしてくれるので必要な情報が手元に集まってくる状況になっていました。

もちろん、皆さんの中には、一人でコツコツタイプの方もいると思います。

しかし、社会人となった今は点数で争うものではありません。

多くの人にとって勉強は、終わりのないものであり。仲間がいたほうが、自身の考えを整理する上で効果的だと私は思っています。

そう思えるのは、私が今回のゴールとして設定した幸福の第一人者ディスカッションの体験があるからです。

それがどうだったかというと、、、研究者の値の深さて、すごいということ。

研究者は、自身の研究テーマについて、24時間365日考えており、ぶれない方。そのテーマに関しては深い知識と言語力をもって会話をされます。

一方の私は同じテーマを研究し始めて数ヶ月目。湯葉のような知識の薄さしか持ち合わせていません。

しかし、そんな私でもなんとか研究テーマに関する会話についていけたのは3人×1テーマでディスカッションし続けたからだと思います。(その後、前野先生の事業における特別聴講生の機会までいただけました。)

私は、さまざまな地域で働き方改革をすすめています。そんな現場では、どんな田舎でも、いくつになっても、ひとは場さえあれば成長するが一人で孤独に成長してくことは難しいと感じています。

だからこそ、成長する機会と一緒に歩める仲間をセットに地域に届けたいなと考えています。

もし以前の私のように、勉強したくても情報が多すぎて目が回っている人がいれば、3人×1テーマでの勉強会。ぜひ検討してみてください(*^^*)


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