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早期顧客の牽引力と検証について #GaiaxGlobalColumn.5

こんにちは!

『価値が育つ環境をつくる』をライフミッションにしていますミノです。

海外だと多くの人にとって起業家の選択肢の一つとして広まっているスタートアップスタジオ。

その海外トレンドを伝える『GLOBAL コラム』第五弾は、【早期顧客の牽引力と検証】について。


早期顧客の牽引力と検証**

GSSNは、シアトルに拠点を置くスタートアップスタジオPSLのマネージングディレクターであるT.Aマッケーイン( T.A. McCann)を主軸に、世界各国から40社以上のスタジオ担当者をあつめ、事業検証をテーマにした座談会を開催した。

(写真:シアトルに拠点を置くスタートアップスタジオPSLより)

今回の座談会は、事業検証について学ぶとても良い機会だっという。PSL社内では、新規事業の種として、潜在的なマーケットでの兆候を見つけること、また、どのようにその市場でレバレッジをつけるのかということについて、通常より深く掘り下げる取り組みをしていた。

このコラムでは、特にその中で私が気に入ったものを紹介したいと思う。

(座談会のHPより抜粋)

https://gan.wistia.com/medias/ofjl1amm3o


まずは、検証フェーズの考え方について

多くのスタートアップが、検証フェーズにもかかわらず盲目的に走っていることが多い。そんな中、デジタルでの検証では、多くの決定事項に更に多くの数字検証ポイントを追加することが容易にできる。

インプレッションや、CTR(4%以上を目指す)、CPT、コンバージョンレイトなど、究極的にそれは、企業を活かすか殺すかということを簡単に決定づけてしまう判断材料になる。

今や、テクノロジーを通じて得られる検証データというものは凄まじい。スタジオでは、スタジオのノウハウがあれば10万に対する数十の広告検証をわずか数週間の間にできる。

また、 T.A. McCannが紹介してくれた予算の事例ではCTRのようなデータポイントや、10万件以上の検証が、テスト11日間で、わずか8万円ぐらいの予算でできてしまう。

このように、シアトルに拠点を置くスタートアップスタジオPSLは、早い段階からの顧客の牽引力をしっかりと検証しているという。みなさんにも参考になる所があれば嬉しい。


スタートアップスタジオ編集後記

ガイアックスは、「人と人をつなげる」のミッション実現のため、ソーシャルメディアとシェアリングエコノミーに注力し、社会課題の解決を目指すスタートアップスタジオです。学生から起業を考えている方、30代で起業を検討している方、女性メンバーなど様々なメンバーが集まっています。

スタートアップスタジオでは、出資だけでなく、事業開発・エンジニアリング・バックオフィスの支援も提供することで、創業メンバーが最小1人からでもスタートアップが立上げ可能な枠組みです。

様々なイベントもしているので、ぜひ、フォローください。

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Special Thanks to GSSN!
(Original Article)
Last Thursday, T.A. McCann, Managing Director at PSL, hosted 40+ studios in a roundtable discussion on Company Validation. It was great to learn about validation, in general, but he and PSL have gone a layer deeper to figure out how to leverage digital platforms to find signals in specific markets. Here are some of my favorite takeaways from the call:
 Data: So many companies fly blind during the validation stage. Through digital validation, studios can now put more numbers to their decision making. Ultimately, it helps studios make more objective decisions around whether to create or kill a company based on the number of impressions, click-through rates (looking for over 4%), cost per click, and—of course—conversion rate.
 Scale: The reach we now have through technology is incredible. Studios can run dozens of test ads to over 100,000 people in only a weeks' time.
Cost: In a case study presented by T.A. on the call, the above data points (like click-thru rates) and 100,000 tests all occurred over the course of 11 days with a budget of only $850.

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