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「独り読書会」始動しました。(2022/11/14 語り下ろし)

はじめに

お久しぶりです、みのくまです。

今回はちょっと趣向を変えて、Twitterの音声機能スペースを使った語り下ろしを記事にさせていただきました。
今後、スペースで語ったものをこちらのnoteで続々記事にしていく予定ですので、ぜひ読んでみてくださいね。
そして、もし面白そうだなと思ってくれたなら、Twitterのほうにも遊びに来てくれると嬉しいです。

それでは、今回記事にしたのは2022年11月14日に録音しました、「みのくま独り読書会(てすと)」になります。
なんでこんな独り語りを始めたのか、みたいなことを語っています。
それでは以下より本編です〜。

「みのくま独り読書会(てすと)」(2022/11/14)

「みのくま独り読書会」始動しました。

はい。
えっと、これで聞こえているのかどうかよくわかりませんが、「みのくま独り読書会」と言うことで、始めさせていただければと思います。

タイトルに「読書会」と銘打っておりますけれども、実はぼくは参加者を募って読書会を3ヶ月程度、運営していたんですね。
そのなかでご協力してくださる方もいたりですとか、かけがえのない出会いもありましたし、面白いことをいっぱいありました。

やっぱり本を読むって孤独じゃないですか。
ぼく自身読書家の知り合いがいないこともあって、なんか読後感想を誰にも語れないっていうのが、すごいフラストレーションになっていたんですね。

それで半年前に読書会に参加してみて、すごく楽しかったんですよね。
なので実際にぼくも運営してみたいと思って挑戦してみたわけです。

で、やってみたんですけど。
やっぱり集客にすごい力を入れなきゃいけないし。
人を集めたら集めたで、参加してくださっている方々に喜んでいただくにはどういう話すればいいのかなとか、どういう話を振ったらいいのかなとか、いろいろ考えなければいけなくて。
もうとにかく神経使ってへとへとになってしまったわけです。

また同時に、集客のために読書会のテーマを考えたり、参加者にご満足いただけるように話題の流れを操作しているうちに、ぼくが本当にやりたかったこと、お喋りしたかったこととズレが生じていることに気がつかされました。

それで一度本当に自分の喋りたいこととか、自分のやりたかったことっていうのを見つめ直す期間ということで、ちょっとこういう「みのくま独り読書会」みたいなものをはじめたわけです。

それで、この「みのくま独り読書会」をどういう形でやっていくかっていうところなんですけど。
今ちょうど仕事終わりで自宅に帰ってきて、自宅の駐車場に車を停めて喋ってるんですけど、まあなんか大体こんな感じでやろうかなと思ってます。
頻度としては週に二回か三回ぐらいで、平日夜の仕事終わりにやろうかなと思っています。

で、内容ですけど、最近読んだ本の話とか、最近やっぱゲームとかね漫画とか。
まあその小説だけじゃなくて色々語っていきたいですね。
ぼくはいろんなところに文学はあると思っているので、このスペースではみんなが文学だと思っていないようなものまで文学として語ることができたら嬉しいです。

とはいっても、最近語りたいのはバリバリの芥川賞小説ですけどね。
この前、高瀬隼子「おいしいごはんが食べられますように」と「水たまりで息をする」を読んで、もうすごい衝撃でした。
これは是非語りたいですね。

あと、たぶんあんまりご興味ある方は少ないかなと思うんですけど、ダンテ・アリギエーリ「神曲」についても語りたいですね。
これについては、読んでない人も、これから読みたいなって思っている人も、なんかきっかけになるような喋り方して、楽しんでもらえたらいいなと思ったりしています。

読書会の持つクリエイティブ性

あの、ぼくが喋ってる時に全然もう入って来ていただいていいですし、どんどん喋りかけていただきたいなと思ってます。
あと全然本読んでないけど、でも喋りたいっていう人も大歓迎ですし、本をめっちゃ読んでて、お前の言ってること間違ってるよ!みたいな人も来ていただいても嬉しいなぁと思っています。

やっぱり読書会をやりたいと思ったのも、読んでいる量とか関係なく本が好きな人と喋りたいんですよね。
だって本を読むってすごいクリエイティブなことじゃないですか。

特に活字は自分の想像力をフル活用して、脳内で映像を作っているわけですよね。
例えば「赤い家」という単語から、ぼくが想像する「赤い家」と、他人が想像する「赤い家」は、形状から構造までちょっとずつ異なるわけですよ。
だから100人いたら100通りの「赤い家」が想像(創造)されるわけですよね。

これってかなりクリエイティブなことじゃないですか。
もっと敷衍すると、同じ小説を100人読んだら100通りの読書感想が生まれるわけで、それを聞くだけでも一つの小説を読むのと同じような経験なんじゃないかと思います。

締め

なので、いつかこの「みのくま独り読書会」が2人読書会になり、3人読書会になり…となっていったらうれしいです。
もちろん聴く専門の方でも構いませんけど、もしぼくの喋っている内容やテーマを面白いなぁ、自分も意見言いたいなぁと思ってくださったら、ぜひみのくままでご連絡ください。
連絡手段はリプでもDMでもnoteのコメントでもなんでもかまいません。

ぼくと一緒に真理を探究していきましょう。
そして、もっと人生を楽しく、生き生きとしていきましょう。

今後ともよろしくお願いします!

おわりに

予想以上に編集が難しく、かなり端折ったり、言葉を入れ替えたりしました。
まぁ、でもこんな感じで独りで喋ってます。

もしおヒマな方いらっしゃいましたら、ぜひ覗いてみてやってください。
これからも記事録アップしていきますので、よろしくです。

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