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想いなら、海を越えられる。| 海外にも、日本茶で仕事にいい「一区切り」を。 [チャプター]2度目のクラファンを始めます

訪日できない海外の方に日本のプロダクトと想いを届けるプラットフォーム「Japan Tomorrow」で、クラウドファンディングを開始しました。昨年Makuakeでリリースしたリモートワーク時代の100年使える湯のみ[チャプター]を、今度は海外へ届けるプロジェクトです。

美濃加茂茶舗の国内向けオンラインショップでは通常配送対応ができていない、アメリカやヨーロッパを含む海外への配送を、このクラファンにて承ります。

海外にお住まいのお知り合いが居たら、ご紹介いただけたら嬉しいです🍵

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CHAPTER_淹れ方6

▲美濃加茂茶舗オリジナルプロダクトの湯のみ[チャプター]。淹れたあとのティーバッグを蓋に置け、内側のラインに合せて湯量も測れるワンプロダクトでお茶を淹れる動作が完結する湯のみ。休み無く働いてしまいがちなリモートワーク時代にデスクで煎茶を飲み、いい「一区切り」を作る。自分と時間をマネジメントするガジェットとして2020年にMakuakeでリリースし好評をいただきました。

海外の人が訪日できない状況下で『MATCHA』が始めた、海を越えて想いを届けるプラットフォーム

はじめに少し、なぜすでに国内で一般販売を開始したプロダクト[チャプター]で、二度目のクラファンをするのかをお伝えします。

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[チャプター]は美濃加茂茶舗のオンラインショップで先行予約販売でリリースする予定で制作を進めてきた商品で、もともと国内でもクラファンをする予定はありませんでした。

「Japan Tomorrow」さんに今回のお話をいただいたのは、そんな状況でなんとか実施できたMakuakeのリターンお届けがやっとやっと、、、完了したタイミングでした。(応援いただいた皆様、ありがとうございました。)

母体であるインバウンド向けメディア『MATCHA』はかねてから知っており、日本茶ブランドとしていつかご一緒させていただきたいと思っていたのですが、正直、もうクラファンはやらないつもりでした。

クラファンはあくまで一般販売を実現するための取り組みだったので、それが叶った今、これ以上“クラファン”の形態で販売する意味を感じていなかったからです。

しかし『MATCHA』が「Japan Tomorrow」というプラットフォームを始めたきっかけを知り、その背景と想いに、もう一度、今度は海外の人に向けてやってみようと決断しました。

―Japan Tomorrowとは?(Japan Tomorrow 公式サイトより)

インバウンド −99.9%。
訪日外国人観光客の気配は、まだありません。
しかし、そのような状況でも、MATCHAには
「日本に行きたい」と望む声が毎日のように届いています。

いまこそ、日本の知られざる魅力に光をあて、
渡航を心待ちにしている世界中の人々に伝えるチャンスです。
次に日本へ来るときは、素晴らしい文化や伝統に触れ、想像を超える体験をしてほしい。
そうして、日本の価値ある文化が時代とともに残っていく——。

MATCHAは、世界の「行きたい」と日本の「来てほしい」を繋ぐ、
クラウドファンディングプラットフォーム、Japan Tomorrowをはじめます。
しばらく日本へ来ることはできないかもしれないけれど、
きっと、想いなら、海を越えられるはずだから。

―――しばらく日本へ来ることができない。

この “しばらく” が、ここまで長引くとは、思っていませんでした。終わりそうで終わらない、繰り返される緊急事態宣言や蔓延防止の呼びかけ。

美濃加茂茶舗は店舗が無いので、オンラインショップとイベント出店の2軸で活動する予定で独立しましたが、コロナ禍でイベント出店が思うようにできず、国内の人にもなかなか会えない状況です。まして海外の方に会えるのは、いったいいつになるのか…。

でも、「きっと、想いなら、海を越えられるはず」という言葉を見て、本当にそうだなと。やれることをやるしかないなと、思わせていただきました。

海外の1人でも多くの人に届くなら、やる意味はある

Makuake実施時と同様、今回も「クラファン」という手段には特にこだわりはありません。正直、クラファン疲れも起こっていると思いますし、クラファンのフォーマットに入れれば売れるわけではないのは言わずもがなです。

「Japan Tomorrow」は、美濃加茂茶舗の直販サイトやSNSだけでは届かない、海外に住む1人でも多くの人に伝えるための出会いの場であると捉えています。

「Japan Tomorrow」のプラットフォームを通じて、海外の皆さんにも、ワークスペースのために作られたデザインや、「煎茶」を取り入れる提案が受け入れられたら嬉しいですし、岐阜県東白川村産の香り高い日本茶と合わせて、いい「一区切り」に役立ていただきたいと思っています。

CHAPTER_シーン3_グレーのコピー

そして、プロジェクト開始に合わせて、[チャプター]の製造工程がわかる動画ができました。Makuake実施時は本製造開始前だったので動画がない状態でしたが、今回は製陶所の様子をたっぷりとお届けしています。Made in TAJIMIの技術、設備の魅力をより知った上でお買い物していただけると思います◎

今回のクラファンは4つの言語に対応しています

「Japan Tomorrow」のスタッフの皆様にご協力いただき、以下4つの言語でのページが出来ました。

10言語を扱うインバウンド向けWEBマガジン『MATCHA』が始めたプラットフォームだけあって、言語サポートの体制が手厚く、私たちが日本語で入稿した内容を適宜各言語の人に伝わりやすい表現にしながらページを完成させていただきました。

マンパワーの無い美濃加茂茶舗にとって、ここまでの多言語対応をするのは「Japna Tomorrow」さんでなければできませんでした。携わっていただいているスタッフの皆様、ありがとうございます。

New project !! 【2021年5月31日(月)まで】
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【100年使える湯のみで、ワークスペースに煎茶を。】いい仕事は、いい「一区切り」から。リモートワーク時代の100年使える湯のみを世界へ。
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▼英語圏ver:アメリカ、シンガポール、オーストラリア、カナダ、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、スェーデンの方が対象

▼タイ語ver

▼台湾ver:台湾、香港の方が対象

▼日本ver

プロジェクトは5月末までです。

お友だちやお知り合いに海外在住の方がいらっしゃいましたら、ご紹介いただけたら幸いです。

想いなら、海を越えられる。
 訪日できない海外の方にも、日本茶で仕事にいい「一区切り」を。

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約一ヶ月間、よろしくお願いします!


※なお、国内の方は、オンラインショップで通常販売しておりますので、こちらをご利用いただければと思います。


[TEXT]美濃加茂茶舗|松下沙彩




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