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調身・調息・調心【自分らしく働くを考える】

こんにちは。

お忙しい時期だと思いますが、ご自身のケアはできていますか?

ついつい自分のことは後回し…になりがちかもしれませんが、

忙しいときこそ自分に目を向け、大切にととのえることが大切です。


調身・調息・調心

「身体」 を ととのえ、

「呼吸」 を ととのえると、

「 心 」 が ととのってくる、という仏教の言葉。


◆心と身体の関係

心と身体は深くつながっています。

泣きまねをすると本当に悲しい気持ちになるし、作り笑いは本当にHappyな気持ちにしてくれます。



◆調身

気分が沈むと、視線は落ち、猫背になりがちです。

緊張や不安が強いときは、肩に力が入ってしまうときもあります。

逆に、胸をはり視線を上げると気持ちが前向きになります。

今のご自身の姿勢はどうでしょうか??

◆調息

呼吸は自律神経と大きく関係しています。

心や身体が疲れているときは、浅い呼吸になりがち。

リラックスしたいときは、ゆっくり長く息を吐き、深い呼吸をすることがおすすめです。


◆調心

心は直接コントロールできません。
でも、姿勢や呼吸、行動を使ってととのえていくことができます。

変えられないものを無理に変えるより、変えやすいものを見直す。
自分らしく居られる心の状態に整え、穏やかに過ごしたいですね。

◆ひとまず…!

背筋を伸ばし、息を大きく吸って、長く細く息を吐いてみましょう!

数回繰り返すと、だんだん気持ちがすっきりしてきます。

※やり方がわからない…という方は産業保健担当までお知らせくだい。

ぜひ、一緒に練習しましょう!(私も練習中です!)

今日も、軽やかな心で過ごせますように。

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