効果的な話の聞き方【自分らしく働くを考える
「どれだけ自分が伝え方を工夫しても、相手が怒って伝わらない!」そんなときは…
「受容的に聞く」ことがポイント!
「当たり前」と感じる方もいるかもしれませんが、
意見が合わないときは、無意識的にこちらの意見を伝えることに固執しがちです。
伝えようと思えば思うほど、「受容」から離れていってしまう。
相手があなたの話を受け入れてくれない背景には、
「もっと理解してほしい」という気持ちが隠れているのかもしれません。
だからこそ、まずは、意識して「受容的になること」がポイントです。
☟受容的な聞き方のポイントは…☟
▶沈黙と相づちをより丁寧に。
・「うんうん」「なるほど」など評価のない相づちを使う。
・相手が話している間や言葉を選んでいる間は意識的に沈黙。
▶相手の気持ちに、もう一歩、注意を向ける
・どんな気持ちなのか、相手の立場に立ち推測する。
➨「当たり前」と感じた人は、さらにもう一歩、深く考えてみる。
▶あなたが理解しようとしていることを示す
・完璧に理解することよりも、理解をしようとする姿勢が大切。
・「理解したいと思っている」とそのまま伝えたり、自分が推測した相手の気持ちを話したりすることも効果的。
とは言っても、実際はうまくいかないこともたっくさんあるかと思います。
コミュニケーションって正解はなく、本当に難しいですが、相手を理解しようとする姿勢や、わかりやすく伝える工夫、やれることは山ほどあります。
今年もMINOで働く仲間とともに良いコミュニケーションを探りながら、
素敵な良い1年にしていきましょう!
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