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突き抜けろ!

周りと違うことを極力意識しておこなっていかないと、生き方においても何においてもオリジナリティがないため、全体の中に埋もれてしまう。



そのため埋もれないように、周りと違うことをしようとした場合、周囲から反対意見が続出してくるのが世の常だ。



自分の生き方、会社の方向性や新商品開発など、そのような周りからの反対意見を聞き過ぎてしまうと、平均化された無難なものに落ち着ちついてしまい、何の競争力も持たないものに仕上がってしまう。



ただ、競争力のないものに仕上がってはしまうが、その過程において協調性が存在するため、周囲の人たちと波風が立たず平和に過ごせるメリットはある。



一方、そこで周囲の意見を聞き過ぎることなく、オリジナリティを追求する方向に突き進めば、激しい抵抗に合い、周囲との摩擦で結果的に孤立してしまうリスクはあるものの、世の中にない新たな価値を誕生させるチャンスが出てくる。



どちらを選ぶべきであろうか。



ぼくは、後者であると考える。



【ドイツ哲学者 ショーペン・ハウアーの名言】

何事も、成功までには3段階ある。 

第一段階、人から笑い者にされる。 

第二段階、激しい抵抗と反対にあう。 

第三段階、それまで、笑いものにしたり、反対したりした人達がいつの間にか、『そんなことはわかっている』と同調するようになる。


ショーペン・ハウアー の言うこの3段階の流れ、ぼくのこれまでの人生の中に置いても、小さなことから大きなことまで、かなり心当たりがある。



そう考えると、「人の意見って意外といい加減なものだなぁ。」と改めて思えてくる。



今日の結論

『人に笑われ、周囲に反対されるようなことをあえてやっていこう!』


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