ロックダウンでクビになった話


こんにちは!

さて今回は『ロックダウンにより仕事がクビになった話』をしようと思います!
これは実際に私がオーストラリアで体験した話を嘘偽りなくそのままお話しますのでオーストラリアの就職状況などを知りたい方は是非読んでみてください!

私は2020年の1月からオーストラリアのビクトリア州で生活をしています!実際に私がロックダウンにより仕事がクビになったのは2回で、お話が長くなると思うので今回も前半と後半、二回に分けて詳しくお話ししたいと思います!

まず話の流れが分かりやすいようにどう言った経緯で仕事を見つけたかも分かりやすいようにオーストラリアに移住してからの生活をそのまま、まとめてお話します。

1月にオーストラリアへ来てから約3ヶ月間の間、語学学校へ通っていました!
本当は語学学校に通う予定はなかったのですが、新しい友達や人脈を増やすためにもとりあえず学校に通っていたという感じです。

オーストラリアで生活をし始めて早2週間で仕事を見つけるべくレジュメを書いたりいろんなカフェやレストランなどにレジュメを毎日配り歩いていました。もちろんネットでもレジュメを送っていました!

それでも森林火災の被害が大きかった時期でもありオーストラリアの経済自体があまり良くないせいか約半年間ほどは仕事を見つけることができませんでした。

念願の仕事を見つけたきっかけはFBにある日本人コミュニティで仕事を募ったところ倉庫系のお仕事を紹介してくれる人材会社を教えていただき、その人材会社へ登録しに行った次の週に倉庫のお仕事として初仕事をもらうことができました!

倉庫に運ばれる商品を箱に詰め配送をするお仕事で人材会社が100%オーストラリアの会社ということもありオーストラリアやその他の外国人が働いていて完全英語100%の環境でした。

インド系の人が多く日本や韓国などの東アジアは全体の1%くらいしかいなくて私と2人の韓国人以外は全員オーストラリア、インド系、南米系の人たちがほとんどでした😅

夜シフトだったこともあり時給も他のジャパレスやカフェレスより高く良いお仕事だったのですがシフトが本当に適当で当日にシフトキャンセルされることもありました。

このグダグダなシフトはもう慣れるしかない、半年ぶりの仕事だし今は稼ぐことが第一って思いながら毎日働いていた約2ヶ月後に第二ロックダウンが始まりそのままクビとなりました。

そのクビというのも電話やメールでの解雇通告もなく、ただシフトが一切回って来なくなったことによりロックダウンから3週間後にはシフトをもらう希望が完全になくなりそのまま無通告解雇となりました…

この第二ロックダウンは後に7ヶ月間ノンストップで続いたのでインターナショナルの方以外にも大勢のオーストラリア人も仕事を失ったと言われています。

ですが、この1回目のクビにより少なくともワーホリビザを持っている外国人の私たちにとってはファーム、オーペアで働く以外の仕事を見つけるのが難しいんだなと実感しました。

たった2ヶ月間しか働いていないので、次のお仕事が見つかるまでの約4ヶ月の時間をロックダウンで家に引きこもり仕事もせずただひたすら家にいてました。

さすがにお金の収入源が完全に途絶えるのは金銭的にも厳しかったのでウェブライター、コピーライターのお仕事をしていましたがそれも貯金は生活費に減る一方でした。

今思い返せばあの時が一番辛い状況だったかもしれません。やりたい事や働きたいと思っていても現実はなかなか上手いこといかず、毎日憤りを感じながら生活していました。

次回はこの状況からどうやって次のお仕事を見つけたのか、なぜクビになったのかをお話ししようと思います!

またインスタグラムやツイッターにもメルボルン生活について情報を発信しているので良ければ覗いてみてください😊

ご愛読ありがとうございました😊

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