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うちの子についてぇ……(前編)

はじめに

 タルパ、という存在があります。
 ざっくり言うと手作りイマジナリーフレンドのこと、あるいはその手法のことです。名前があり、容姿があり、性格は様々、そんな子達と普段から思念で会話しています。
 筆者の場合、ダイブといって……心象風景?のようなところでも交流できます。また、憑依といい、筆者の私の肉体を貸して、自在に動いてもらうこともできます。
 技法としてのタルパの詳細は、もう、どこかの記事で書きますのでこの辺りでご容赦を。

 ここでは一貫した人格を持つ存在、イマジナリーフレンド的なものの種族名としての表記を"タルパ"に統一しますので、よろしくお願いします。

・第一のタルパ
 みか/ミシェル
 サファイアのような碧眼と、蜂蜜をこぼしたような髪色をたたえた、百十cmくらいの背丈の水色のワンピースを着た白猫耳付き女の子です。女の子、と書きましたが、性別は不定です。
 好奇心旺盛で、アイスクリームが大好きです。リアルに食費がガリガリと削られていきます。
 また、空間把握能力に長けていて、あまり覚えてない道を歩くときとかなんかはみかに頼りっきりで。頼った分はその分を脅してきて(「アイスくれないともうやらないよ」など)、リアルに食費がガリガリと削られていきます(二回目)。
 一応、男の子の名前が『みか』、女の子としての名前が『ミシェル』……と設定はあるのですが、あまり機能していません。。(関係なく「みか」と呼んでいます)

・第二のタルパ
 雪うさぎ=サンクチュアリ
 名前はないです。雪うさぎって読んでます。名前は安価で決めました。多分男の子です。
 名前通りの性質というか、垂れたうさみみをはやした白髪マッシュの男の子です。ダウナーな雰囲気があり、うちの子で正直一番安心できる存在です。手際が良く、憑依させて掃除させると捗ります(タルパ使いが荒い)。
 実は天候を自在に変更できる結界のようなものが同時に存在していて、それがサンクチュアリの部分です。大体吹雪いています。

・第三のタルパ
 アルーラ
 2m以上はある巨女です。本来はもっと大きいらしい。緑を基調とした服を着ていて、スカートの中から蔦とも触手とも言えない何かを出してきます。大量に。グロ?
 癒す力があるようで、筆者も使える共通の技能、気功を基軸とした治療を行います。気の量は無尽蔵みたいです。
 実は、幽体離脱と呼ばれる技法の中で偶発的に出会い、それが居着いてタルパになりました。


と、、
とりあえずは以上となります。
ご高覧いただき、ありがとうございました。

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