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惑わされずに生きていく:星に関するあれこれ

立春を過ぎ、年度替わりへ

あれやこれやを考えるシーズンになりました。
自分の仕事は年度がきっちり3月末で終わるタイプなので、どうもこの時期はざわついてしょうがないのですが、例年に比べて穏やかなのはなぜなのだろうと考えているところです。

変えたい、変わりたい

これは2022年以降、ぐだっとしていた自分に対してのことなのですが、やはりコロナがあって、変化した関係性をどうやって保ち続けていくか、というのが不安定になっているように思います。

変わってしまっているもの

戻りたいとは思いませんが、きっちり精算したとも言いがたいこともあり。

それがあってもなくても、私の創作自体が揺らぐわけではないと安堵しました。そういう、基盤のような自分ができたことが、大きくなったのだと。

自分と同じような考えをもつ、別の界隈の方々とも接せられる期間があったことも大きいのではと思っています。

先のことばかり考えてもどうしようもなかったのですが、四六時中つきまとう劣等感との戦いは、どうしても耐えられませんでした。

リターンチャート、まだ読めないなりに読んでいたのですが、ちょっとまとめてみると、自分の動きとリンクするかもな、という感じなのでメモをしておきます。

2022年

チャートルーラーは太陽かつ10室。ノードも4-10室ライン。仕事で「なぜ私」となった、どかっと大きい仕事がありました。また、趣味の分野でも周りによくしていただいたように思います。
星は6-10室に固まっており、ほぼ三角形にアスペクト。MC天王星で、いろんな生活が劇的に変わったし、もう戻らないなと思うことがあります。

人の期待に応えて自分がなくなるような感覚は、ディセンダントあたりが魚座で、そこに月も入っていたからのように思います。そこがネイタルのディセンダントに重なるということで、自分の内側と他人との境界を溶かしてしまったのかなと思いました。

じゃあどうしたらよかったのか、というのは、きっと「私はこうしたいけど、できるのはここまで。あなたは」という線引きをあらかじめきちんとしておく、ということだったのかなと、過去を振り返った今の自分は考えています。

正直、愛に飢えていた自分は、結果を残すことでしか愛されないと思い込んでいたので、作品も見てもらえないのであれば自分自身も価値がないと思っていました。

今でも変わらずあるこの感情ですが、そこだけがモチベーションではないなと、広くたゆたうような気持ちになれたのは、大きい出来事だったなと思います。

2023年

チャートルーラーは冥王星(火星)、アセンダントとノードが噛んでいるところに木星、ということで、人との関わり合いが思っていた以上に増えたように思います。星はほぼ右半分にまんべんなく広がったかたち。

火星冥王星のオポジションに、木星がTスクエア。誰かとの関係性を紡いでいくことに対して広がっていくのかなと思いました。この年も対人関係かー、なんて思いましたが、4室土星、5室海王星と趣味といわゆる人間的生活の土台固めにはちょうどいい年だったのかなと思います。
なんとなく、年をまたいで2024年になったところで、自分の考え方にも変化があったような気がしています。

誰かの期待に応えて書くことで広がる年、と言われていたのですが、おそらく水星と木星が近いところにあったからではないかなと思っています。

ネイタル火星に金星、月が重なってきていたので、自分のこうしたい、の内側に光があたった年だったのかも、と思いました。

ちょっとずつそのあたりが明確になりつつあるのも、この期間の終わりに差し掛かっているからかなと感じますね。

2024年

チャートルーラーは土星で2室。自分が作り出すものごとに対して光りが当たる年なのかなと予想しています。
月が10室なので、深掘りしているものが外に出て行くような年なのかも、と思いました。天王星とオポジションなので、期せずして出てしまうような感じか、自分の考えがさらにどかんと変わるようなことがあるのかなと思っています。

ノードは3-9室、太陽は対向サインなのですが、ネイタルと重ねるとMC周りがしっちゃかめっちゃかになりそうな気配はあります。
良くも悪くも、いろんなものが内側に入ってふくらんで、風船みたいに爆発する感じでしょうか。

珍しくノーアス惑星が、火星と水星。もしかすると今まで以上に内側の自分に向けての発信を行うようになるのかもしれないなと思いました。

ちょっと先も見てみたのですが、しっちゃかめっちゃかは今後も続きそうなので、年相応に、転べるだけ転んでみようかなとは思っています。

まもなく、水星の折り返し

私だけが波の行方を知っていて、私以外は誰も知らない言葉をつらつらと書き連ねているような感覚もあります。それは普通に、自分が占いをかじっていることを言っていないコミュニティの中での話だからというのがあります。
普通にどうしていくのがいいのかなと、現実との折り合いをつけるためにいろいろ考えるツールのひとつとして、占星術を使っているような感じです。

人に迷惑をかけない程度に、標準化したそれらで生きていけたらいいのになと個人的には思っています。

どうした、ということでもないのですが、2023年ぶんのソラリタ期間は、なるようになれ、が強い一年でした。あと数ヶ月はその期間内なのですが、今後どうなるのか、自分でもわからないことだらけでワクワクもそわそわもしています。

そうして、春

自分の星座が見えなくなるころに、誕生日を迎えるなんて、不思議な世界もあるものだなと思ったのがこれをつらつら書こうと思ったきっかけのひとつです。

誰かのために、何をどうする、はまだわかりませんが、少なくとも仕事をする上では結構顕著に過ごしやすさを感じています。
自分の中の折り合いがついたのかもしれません。早く出たい、と思っていたら、この春新しい仕事ができるようでワクワクしています。

なにより。
どうせなら、動いてかき回せ、と発破をかけ続ける日々です。

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