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最近のこと20240624


5月は全くnoteを書かずに終わってしまった。
かきたいなと思っても、家に帰るとYouTubeをグルングルン回してしまうのです。

2024年も残り半分になりました。
わたしは昨日社会人三年目にして初大寝坊をかまし大遅刻、続いて先日は家族で旅行に行くのに新幹線の発車5分前にホームに着きました。
一生苦手ですね、時間に余裕を持って生きるのは。

オシガデキタ!|キラキラアイドルコンテンツにハマる

これまでアニメキャラや声優、俳優、舞台俳優、YouTuberといろいろハマってきたわたしですが、死ぬまでにやりたい夢がありまして。
コンサートでうちわを振ることなんですね。

マジでこれをやりたい

コンサートの日まで自作の「バーンして👈」とか「こっちみて🥹❤️」とかのうちわをせかせか作って、当日は自担の顔面ドーン!!みたいなうちわも振る、うん、やりたすぎる。トロッコに乗ってたり宙ずりになってたり(宙ずり?)する推し(キラキラ衣装)に黄色い歓声を上げたい。

というのもいままでこういった王道キラキラコンテンツには足を踏み入れたことがなく、静かーに舞台をみたり、椅子に座ってラジオイベントを聞いたり、なんならうちわなんて持っていったら他のオタク達にボコボコにされるんじゃ…?くらいのものにばかり足を運んできました。

そして、今、2024年、夏。
わたしも王道キラキラアイドルコンテンツにやっとハマってしまいました。

ハマっているのはproduce101という韓国の人気オーディションの日本版から出来た男性アイドルグループ、JO1です。推しはメインボーカルの河野純喜くんです。※ここからはまだハマって3週間くらいの生半可な知識で話が展開されていきますのでご注意ください


元々わたしの周りではこの日プ(日本版produce101のこと)の女子バージョンがめちゃくちゃ流行っていて、わたしもビッグウェーブに乗って日プ女子の追っかけをしていました。自分より若い女の子たちが「アイドルになる」という夢に向かって一生懸命努力し、悩み、葛藤し、涙を流す姿に心を動かされまくり、毎週毎週泣きすぎて肌荒れしていました。

このオーディション番組は国民プロデューサーと呼ばれるわたしたち視聴者が、出演者の女の子たちの中からデビューして欲しいメンバーを選んで投票し、その上位11人がデビュー権を獲得するというあまりにもエグすぎるシステムによって成り立っています。この日プ女子でデビューしたのが、最近テレビとかにもチラホラ出ている「ME:I」というアイドルグループですね。

いわばJO1はME:Iの兄貴分、日プの元祖デビューグループです。JO1のメンバーも国プ(国民プロデューサー)の視聴者によって選ばれた11人で構成されています。

私の推し、河野純喜くんは最終9位でデビューメンバーに選ばれました。大学4年生のときです。彼はこのオーディション番組を「就活の一環」として受けます(ハイスペックなのでこの時点で楽天の内定を持っていたという……………はァ……………)

死ぬほど語りたいきもちはあるんですが、長くなりそうなので端的に河野純喜という男を紹介すると顔良し、スタイルよし、歌よし、ダンスよし、コミュ力よし、頭よし、運動神経よし、クレジットカード無くす、新幹線にキャリー置いてくる男です。98年生まれ。わたしの1つ上です。

わたしのオタク遍歴の中でも前例の無い快挙ですこれは。もう超スピードでハマってしまったので、気がついたら家にトレカがありました。推しのトレカなんて初めて手にしたものですから「こ、これが俗に言う、トレカ…😳😳😳」となりました。ふわふわのうさぎちゃんのトレカケースも買いました。ふわふわに包まれる推しです。ふわ推しです。

そんな感じで毎日キラキラコンテンツを浴びに浴び、毎日がハッピーです。この前は寝坊しましたが、JO1にハマってからなんだか毎日早起き出来るようになりました。大寝坊はかましましたが……

最近行った展覧会|水戸と茅ヶ崎

最近はちょっと遠出して美術館に行くのにハマっています。美術館行ってコーヒー飲んで帰ってくるだけですがとても良いです。

5月に行ったのが水戸芸術館、現代芸術ギャラリー「NUNOの布づくり 須藤玲子展」です。

水戸芸術館は「目の見えない白鳥さんとアートを見に行く」という本で何度も出てくる複合文化施設で、いつか行ってみたいなーと思っていた美術館の1つでした。

この展覧会は何より展示構成がめちゃくちゃ良かった。
最初に素材のサンプルや原案のスケッチと共に実際の布を触りながらその生地の特徴や製造工程を知ろうみたいなコーナーがあり、次にその製造工程が映像と布を組み合わせたインスタレーションで紹介されるという構成になっています。

素材や素案が。壁にあるサンプルは全部触れる。
そして次の部屋では製造過程を
インスタレーションで紹介。かっこいい🥹


最初のコーナーでは文字情報だけでいまいち想像ができなかった製造過程が、次のコーナーで「なるほど!」と解像度が上がる。視覚的なかっこよさもありつつ、博物館的に知識を深められる構成になっていてとても楽しかった。インスタレーションも、天井の高い展示室に大きく展示された裁断前の生地に、映像と音で製造過程が分かるように映しだされていて、部屋に入った瞬間に空間のかっこよさに圧倒されました…(語彙)


6月に行ったのが茅ヶ崎市美術館「フランシス慎吾展」。


広告で見たときに「マーク・ロスコっぽいな」と思っていたらしっかりとマークロスコに影響を受けており、絶対好きだわ~と思っていってきた。ちなみにこの方、お名前からもわかる通りサムフランシスの息子さんです。

行こうと思っていた日に偶然キュレータートークがあり、せっかくだから参加してきた。学芸の方が「茅ヶ崎市美術館のこの展示室を生かしてくれるような作家さんを探していた」と言っていたけれど、まさにこの言葉通り、この展示室の特性を余すところなく生かしている展示でした。都内の大型の展示室じゃ逆にもったいないし、作品の良さを殺してしまうだろうなと思った。

↑↓同じ作品
すごない?

光の当たり方や見る角度で色が変わる絵。茅ヶ崎市美術館の展示室には天窓があり(!!!!良)天窓のブラインドを時間によって開けたり閉めたりすることで色の変化を楽しんでもらおうというコンセプト。30分毎に天窓が開いたり閉まったりします。このオペレーションも始まって数日、フランシス慎吾さんからの提案で決まったらしく、現代作家ってそれがいいよな~と思った。展覧会は生もの。開幕序盤と閉幕近くでは展示が変わっていたり、言った時の自分の状況や感情にも見え方って左右される。長期間やっている展示でも毎日くるお客さんも、天気も、私達の状況も変わっていて、同じものでも同じものじゃないんだよなと思うのであった…(哲学?)

そんな感じで今年も月1.2くらいは美術館に行っている。
休みの日は美術館にいるかアメ横にいます。

2024もあとはんぶん|れんあいと大阪万博

最近本気で(やばい、元カレと別れてから早3年!?彼氏いないのやばすぎない!?)と思い始めマッチングアプリを入れるなどをしています。が、プロフィールの設定とメッセージのやり取りがガチめんどくさくて諦めかけています。ムリです。

しかし、2025年に向けて、真剣に頑張らなければいけないと思っています。なぜなら2025年には大阪万博があるからです。大阪万博に行くために彼氏が欲しいんです(!!???????????)。2025年までに私と付き合った人は有無を言わさず大阪万博に連れていかれることでしょう。ということでマッチングアプリの自己紹介にとりあえず「2025年に大阪万博行きたい人」とか書いておこうかなと思います。より一層マッチしなさそうですね。でもみんな行きたいよね!?大阪万博!?

最近職場で「みそさんは知らないかもだけど昔愛・地球博ってあって~」と言われますがわたしは愛・地球博履修済みです。幼き頃、親戚みんなで行きちゃんと冷凍マンモス見ました。だから大阪万博も行きたい。ミャクミャクのTシャツ着たい。ミャクミャクおソロコーデしたい。


ミャクミャク。



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